毎年1億FXで勝つ、パチスロ上がりの専業トレーダーが教える「本当に見るべきチャート上の線」

 

(画像引用:https://hbol.jp/wp-content/uploads/2018/07/TKS-zu_D.jpg)

毎年1億FXで勝つトレーダーが見ている
チャート上の線、という興味深い記事がありましたので、
その紹介と僕の見解も書いています。

目次

勝ちパターン=ラインブレイクを重視

[perfectpullquote align=”full” cite=”ハーバービジネスオンライン” link=”https://hbol.jp/171798″ color=”” class=”” size=”15″]「僕にとって初めての投資はパチスロです。ギャンブルではなく、副業のつもりで真剣に取り組んでいましたね」

そう振り返るのは、専業トレーダーの近藤FX氏だ。地方で生まれ、高卒で就職。投資としてパチスロを始めた当初から、お金への執着と研究心はひと一倍強かったという。

(中略)

「3000万円の資金が180万円まで減少しました。でも、当時の仕事は将来性もなく、投資で稼ぐしかなかったし、意地もあった。『これでFXを諦めたら2年間が無駄になる』と思うと、引き返せなかったんです。だから、帰宅後は深夜までひたすら為替のチャートを見続け、他人と話すことすらしませんでした。そのせいで、言語能力が衰えてしまったんです(笑)」

言語能力の代わりに高まったのが、チャートパターンの認識能力だ。

「チャートを見続けていると『過去に上がった形のパターン』が記憶できるようになった。そのパターンを蓄積してから、やっと勝てるようになりました」

こうして開眼した近藤氏は、破竹の勢いで利益を積み重ねていく。

「’13年以降、利益は毎年1億円を超えています。今年も3月までに1億円超えを達成し、’13年から今年5月までの利益は合計9億2500万円です」[/perfectpullquote]

この近藤さんの勝ちパターンがラインブレイクです。

しかしただのラインブレイクではなく、
4時間足
1時間足
15分足
5分足

のそれぞれの足からラインを順番に引いていくのです。
基本的には高値安値ですが、
トレンドの始点となった高値安値にラインを引き
5分足でエントリータイミングをはかります。

先ほども紹介した下図の画像のようなラインになります。

(引用:https://hbol.jp/wp-content/uploads/2018/07/TKS-zu_D.jpg)

これはマルチタイムフレーム分析の類でして、
確かに比較的有効なトレード手法なのですが、
センスがモノを言いますね。
つまりトレーダー全員が同じラインを引けないのです。

悪く言えばアートですね。

ダウ理論もエリオット波動も
いわゆるアートであることがデメリットになっています。

ダウ理論の弱点と、比較的勝ちやすい戦略

エリオット波動で勝てない、致命的な1つの弱点

ラインブレイクにおいて重視するライン

ちなみにマルチタイムでラインを引くと
多くのラインが引けてしまうのですが、
その中でも重視するのはどこなのでしょうか?
[perfectpullquote align=”full” cite=”ハーバービジネスオンライン” link=”https://hbol.jp/171798/2″ color=”” class=”” size=”15″]「何度もヒゲが衝突しているラインです。ひとつの時間足だけでなく、4時間足と1時間足など複数が重なったラインが重要。あとは長い足のトレンドを見て、エントリーはなるべく順張り。4時間足が上昇トレンドなら基本は買いです。そのとき5分足が下向きから上向きに転じたのに15分がまだ下向きだと、15分で意識されそうなラインをブレイクしたところで買いです」[/perfectpullquote]

図にすると以下のようなイメージですね。

(引用:https://hbol.jp/wp-content/uploads/2018/07/TKS-zu_E.jpg)

何度もヒゲが衝突しているライン、
ということですが、これもトレーダーのセンスが問われますね。

この近藤さんのトレード手法を真似しようとすれば、
ひたすらチャート画面を見続けて
その感覚を掴むしか無いのかもしれません。

僕もかなりチャート画面を見ているのですが、
当然専業トレーダーやプロトレーダーと比較すると
雲泥の差です。

生活や仕事にも時間を費やす必要があり、
ずっとチャート画面を見れないのであれば、
僕はそのチャート分析をツールを使って行うほうが
効率的だと考えています。
人気かつ優秀なツールなら自分に合う確率も高くなります。

人気FX・BO商材ランキング【2018年8月集計】

優秀なトレーダーに共通する言葉

ちなみにこの記事で紹介した近藤さんを始めとして、
他の世界的なトレーダーもよく言う言葉があります。

損切りは早め。思った方向と反対に動いたら、1pips以下でも即切ります

これ何ですかね?
きっとトレードに勝つためのキーワードなのだと思います。

自分のトレードに責任を持って、
失敗したら振り返って反省して
次に活かすことを繰り返して
トレードの精度を上げているのだと思います。

もちろん僕も気を付けているのですが、
まだまだ修行が必要です。

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この記事を書いた人

黒田悠介のアバター 黒田悠介 トレーダー、データサイエンティスト、プログラマー

FXの検証やツールを作成する中で、GogoJungle社からも推薦され投資ナビを連載していました。また、FX情報商材を販売しないかというお誘いも色々な人から何度もいただきました。しかし、表舞台に立つことは苦手なのでお断りをしてきました。代わりに当サイトのオリジナル特典として購入者にFXツール、EAなどを無料でもお配りしていて、これまでに累計2400人以上の方にお配りしています。

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