【IMM+mataf】通貨強弱と円のデータ分析結果(10月10日時点)

目次

IMM+mataf

僕たち日本人に身近であるドル円については

  • ●●年ぶりの円安
  • 暮らしへの影響や今後の見通しは?

という話がずっと続いて、日本政府・日銀が為替介入をする状況になっています。

この記事では機関投資家(正確には投機筋)のポジション情報が分かるIMMの情報と、通貨ごとの強弱が分かるマタフ(mataf)を見ながら今後の通貨ペアや円の動きを分析してみます。

IMMとは何か?

IMMについてauカブコム証券の言葉から引用します。
米国シカゴにある通貨先物市場のことです。シカゴ商品市場(CME)の一部門として1972年に創設されました。IMMの数値はヘッジファンドなどによる投機的なポジションを示しており、将来の為替需要の一要因となるため、市場関係者が注目する数値です。

IMMの詳しい情報については当サイトの過去の記事を見てください。

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IMMのデータはユーロドルやドル円などの通貨ペアではなく、「ドル」「円」のデータになります。ここでは円のデータをグラフ化しましたので以下の画像を見てください。

IMMデータのグラフ化(円)

IMMデータ+ドル円のグラフ(10月4日時点)

IMMデータ+ドル円のグラフ(10月4日時点)

このグラフは以下がポイントと捉えています

  1. この数週間で、円の買いが減って、円の売りが増えている⇒更なる円安の傾向
  2. 円の買いと売りの「差引」が過去最高レベルに近いくらい差がある⇒更なる円安の傾向

上のIMMのデータだけ見ると、ドル円が一方的に上昇しそうです。今後も日銀の為替介入があり得るので一直線にドル円が上昇する事は無いでしょうが、長い目で見ると146円や147円になる可能性も十分にあります。

ちなみに、1か月前に同じような分析をしてその時は一時的な値下がりを予測して当たっていましたので、手前味噌ですが上記の可能性も参考にしていただければ幸いです。

(1か月前の分析結果)
円を売る勢いが来週以降も強いようでしたら、一時的なドル円の下降=本格的な下降トレンドでは無くて、一時的な値下がり(押し目買いのタイミング)の可能性が大きくなります。

別の視点として、matafのデータでも見てみましょう。

マタフ(mataf)で通貨強弱を見る

Matafについては下記の当サイト記事でも詳しく解説していますが、オンラインで使える通貨強弱ツールです。

マタフでは大まかなトレンドを把握できます。

Mataf(マタフ)で通貨の強弱を見てみる

下の画像はマタフで円、ドル、ユーロ、ポンドの相対的な通貨強弱を見た結果です。

マタフ(カレンシーインデックス):2022年10月10日時点

マタフ(カレンシーインデックス):2022年10月10日時点

赤い線がドルの強弱になります。ドルは直近で下がったのですが再度上がって強くなっています。ポンドはその逆ですね。これはイギリスの経済政策の迷走が要因だと考えられます。ユーロは緩やかに上昇していますが、ウクライナ侵攻はまだ続いていることもあり不安定になる可能性は考慮した方が良いと思います。

この通貨強弱を見るとポンドドルはかなりボラティリティが大きくなり下落が継続する可能性があります。ドル円については先ほどのIMMのデータを合わせてみても上昇する可能性が大きいと考えるべきです。

ポンドについては経済政策が落ち着くとトレンドも変わってくると思います(ポンドドルやポンド円の反転(上昇)の可能性)。

マタフでは長期トレンドを見る

マタフは通貨ペアではなく各通貨単体の強さを見ています。
例えばドル円が上昇した時に、ドルが強くなったのか円が弱くなったのか、もしくはその両方なのか
それが分かると、トレンドの強さや今後の予測がしやすくなります。チャートの通貨ペアのローソク足ではその判断がしにくくなります。
マタフの各通貨の位置だけじゃなくてラインの傾きを見ると今後の予測がしやすいと捉えて、例えば「ドル」が頭打ちから下降して「円」が上昇すると、「ドル円」としてはしばらく下降しやすいと考えます。
もちろん、これで100%の精度で将来予測ができる訳じゃないですが、単純にチャートだけを見るよりも多くの参考情報が手に入ります。

ただ、マタフでは大まかなトレンドを把握できますが、どこまでレートが伸びるかを予測することは難しいです。

レートの予測はフィボナッチの方が優れています。興味があれば以下の当サイト記事を見てみてください。
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この記事を書いた人

黒田悠介のアバター 黒田悠介 トレーダー、データサイエンティスト、プログラマー

FXの検証やツールを作成する中で、GogoJungle社からも推薦され投資ナビを連載していました。また、FX情報商材を販売しないかというお誘いも色々な人から何度もいただきました。しかし、表舞台に立つことは苦手なのでお断りをしてきました。代わりに当サイトのオリジナル特典として購入者にFXツール、EAなどを無料でもお配りしていて、これまでに累計2400人以上の方にお配りしています。

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