
この記事では、最近僕のメールボックスに連日届いているマナブ式・連勝スキャルFXというFX商材について検証した結果を紹介します。
マナブ式・連勝スキャルFX
【マナブ式・連勝スキャルFX】というFX商材をご存知でしょうか?
最近クロスリテイリング社のグループ会社からのメルマガや動画で紹介されているFX商材で、ひと言で言うとシグナルツールです。
あるトレード手法を元にした
- エントリーシグナル
- 自動決済EA
が含まれているものです。
強すぎるメッセージ
ちなみにマナブ式連勝スキャルは
- 1096戦で1065勝、勝率約97%スキマ時間で30万円、50万円、100万円を次々と
- 1日3分で153万円、1か月で3億円、初月から資金10倍
というのがウリです。しかもトレード回数は月に2000回でリスクリワードも1:2以上とのこと。
正直言うと、異常値すぎます。
サッカーで言うと、1000試合以上やってほぼ全勝しながら、得失点差も毎試合平均+1.9点くらい積み上げるチームという感じです。こんなチームは現実にはありません(すごいチームでも勝率80%程度)。
どういうトレードロジック?
マナブ式連勝スキャルのトレードロジックは詳細には公開されていないのですが、以下のような特徴があります。
- 1分足・5分足中心のスキャルピング
- 「ねじれ相場」=売り買いの勢力反転、つまりトレンド転換を狙う
- 青ライン・赤ライン、または青/赤のゾーン変化を見る
- 赤→青を「好転サイン」、青→赤を「逆転サイン」と呼ぶ
- 「火柱」「滝」という急角度の雲・帯で勢いを確認する
- 「高勝率サイン」という箱型のボラティリティ判定でレンジ・ダマシを避ける
- 5分・15分・1時間などのマルチタイムフレーム方向一致を見る
- エントリー後は自動決済、建値ストップ移動、TPライン機能などで出口管理する
販売ページにあるチャート事例を見ていると、あきらかに「一目均衡表」をベースにしていることが分かります。
(参考引用画像、1枚目は一目均衡表で2枚目がマナブ式連勝スキャル)






短期線と長期線のクロス/乖離
+
一目均衡表風の雲
+
ボラティリティフィルター
+
上位足方向確認
という要素が含まれていると思われます。
シグナルインジケーター
マナブ式連勝スキャルにはシグナルインジケーターが付いています。
そのインジケーターを搭載して
- チャートの色を見る
- 「滝」「火柱」と表現しているトレンドの強さを確認
- 高勝率サインも確認
してエントリーをするようです。
(参考引用画像)









また、自動決済EAも搭載されています。
完全自動売買EAにしないの?
ちなみに、エントリーシグナルインジケーターが作れて自動決済EAもあるなら、エントリーシグナルを拾って自動エントリーするプログラムも作れますので完全自動売買するEAにすることは理論上可能です。
マナブ式連勝スキャルを購入するなら再現性高くトレードしたいので、ユーザー目線ではEA化できるならその方が良いです。
なぜEA化しないのか?というと、以下の可能性が考えられます。
(あくまで、可能性です)
1.エントリーに裁量判断が残っている可能性
「色を見る」「3つのサイン」「マルチタイムフレーム確認」
と言っても、実際には、レンジ回避、急騰急落後の見送り、指標前後、スプレッド拡大、直近高安値との距離など、人間が見て判断する前提なのかもしれません。
2.サインが後から変わる
インジケーターが現在足でサインを出すタイプだとリアルタイムでは出たり消えたりします。
過去チャートでは綺麗に見えてもEA化して実運用すると「出たと思って入ったら消えた」が起きます。完全自動EAにすると、この問題が即座に成績へ出ます。
3.検証できる
検証できるのは良い事でしょう、と思うかもしれませんが、すべてのトレード期間でマナブ式連勝スキャルのメッセージである「1096戦で1065勝、勝率約97%」「1日3分で153万円」「1か月で3億円」「初月から資金10倍」ということは正直考えにくいです。
この辺りは、EA化せずにインジケーター+自動決済EAという販売の仕方をすることでトラブル回避になるのかもしれません。
ただこれは、かなりネガティブな憶測でして、強いメッセージを掲載したとしても一方でバックテストやフォワードテスト結果を掲載しておくことでトラブルは防げると思います。
マナブ式連勝スキャルの懸念点
トレード履歴が良すぎる
販売ページはけっこう縦長なのですが書かれている情報は割と少なめです。その中でもいくつかのトレード履歴があるのですが、そこで懸念していることがあります。
例えば以下のようなトレード履歴(引用画像)があります。



決済指値や決済逆指値がいずれも設定されていないのは何か狙いがあるのかもしれませんがいったん置いといて、
利益も損失も大きいゴールド(XAUUSD)に絞ってトレードごとの含み損がどの程度あるのかを調べてみました。すると、、含み損がほとんど無かったのです。
「え、いいことやん」
と思うかもしれませんが、世界中どこを探してもこのレベルのトレード手法はありません。
ゲームの裏技が実世界で存在しているイメージでして、先ほどの勝率、リスクリワード、そして含み損がほぼないトレード手法があり、それがそれなりの会社規模のサイトで30万円程度で販売されている、というのはかなり非現実的です。




販売していてもかなりひっそりとしているはずです。
トレード履歴の評価指標が無い
ちなみに、販売ページのようなトレード履歴がある場合は、MetaTraderのレポート機能で勝率やプロフィットファクター、リスクリワードなどが瞬時に簡単に出せます。
それらも出すことでより説得力が高まると思いますし、より購入判断がしやすくなると個人的には思いますので、逆に簡単に出せて信頼性も高まる情報を出さない理由が気になります。
マナブ式連勝スキャルの検証結果の結論
現時点での評価は、
「購入検討すべき情報、もっと深く評価すべき情報が無い」
です。
掲載された結果が虚偽とは思いませんが、
- 販売ページのパフォーマンスがあまりに良すぎる
- トレード履歴のついでに出せるトレード評価指標が無い
ことが気になるのと、エントリーシグナルツールと自動決済EAがあるなら完全自動売買EAにする方が再現性高くなるのに、、という思ってしまいます。
また、これまで15年程度色んなFX商材の検証をしたり、自分自身でEA開発している僕からしたら
マナブ式連勝スキャルはあまりに良すぎて世界が驚くレベル
でして、それがこの価格で売られているのは良すぎて怪しいという感じです。




参考になりましたら幸いです
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当サイトはマナブ式連勝スキャルが聖杯だとは思っていません。なので検証が必要なのですが、メルマガでも数千人にお伝えすることになります。今なら購入特典の一部を無料で先にお渡ししていますので、この機会に登録しておいてください。



別EAの情報
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