この記事では異国のX1、異国のX3、異国の殴り込みGOLD、GridFlex(当サイトオリジナル)というEAの1月と2月の利率とトレード事例を紹介します。
異国のX1、異国のX3、異国の殴り込みGOLDは異国の戦士という方が販売しているEAです。
異国のX1:2025年1月と2月の結果
以下のようになっています。
1月利率





+8.2%になりました
まぁまぁ良い成績です
デメリットもありまして、X1は基本的には勝つまでポジション保有を続けることがほとんどなので含み損が一時的に膨らむことがあります。複数ポジションを持つ事もほとんどなので実質的にはナンピンEAになると捉えていいと思います。
2月暫定利率
2月は1回だけトレードがあったのですが、それ自体30秒で終わりレート変動が小さすぎて紹介しにくいため割愛します。
異国のX1が向いている人
異国のX1はこれまで何年もフォワードテストをしていますが、テスト結果を分析する限りは
- 初期資金が十分ある
- トレード回数にこだわりがない
- 含み損はかなりの金額になっても許容できる
というトレーダーに合っていると思います。




ひと言で言うと
めちゃくちゃ初期資金がある人に
合っていると思います



異国のX3:2025年1月と2月の結果
1月利率
以下のようになっています。



2月暫定利率とトレード事例
トレード事例は以下のチャート画像をご覧ください。



良いところで売りエントリーをしています。もう少し大きな期間でチャートを見ると全体的に下降トレンドでして、戻り売りのタイミングを狙った感じになっています。
異国のX3 検証ページ



異国の殴り込みGOLD:2025年1月と2月の結果
1月利率
以下のようになりました。
※バックテスト結果です



トレード回数は9回なのですが1回のエントリーポイントで最大5つのポジションをとるので実質2回のトレードです。
2月暫定利率とトレード事例
トレード事例は以下のチャート画像をご覧ください。



殴り込みGOLDのリスク
殴り込みGOLDは基本的に勝つトレードばかりなのですが、年に数回 含み損が増えるケースがありますのでできるだけロット数をおさえた運用が必須になります。
去年12月もそういう時がありました(含み損-1000pips)。



異国の殴り込みGOLD 検証ページ



GridFlex:2025年1月と2月の結果
1月利率
GridFlexの利率は+39.8%で、巷の投資サービスや
同条件の異国のX1やX3より高いです



GridFlexは、異国のX1やX3と同じくナンピンを行いますのと特殊なマーチンゲールを使うため余裕のある資金かつ低ロットでの運用をお勧めします。
2月暫定利率とトレード事例
トレード事例は以下のチャートをご覧ください。



FX業者やパラメーターによってトレードタイミングが異なることがありますので参考程度に見てください。
GridFlexの良い使い方
GridFlexは今回紹介したようにスムーズに勝てる時もあるのですが、特定の経済指標時に大きな含み損を抱えて長期間決済(利確)ができないこともあります。
基本的にはXMのKIWAMI口座のようなスワップが発生しないFX業者・口座タイプを使って
- 特定の経済指標前には稼働オフと決済
- できるだけ大きな資金かつ小さなロット数で運用
をすると良いと思います。
また、GridFlexの運用口座は口座自体を他のEAやツールと完全独立させてその口座はGridFlexのみ稼働しているという環境が望ましいと思います。ハイドアウトの購入特典として無料で入手できますのでご検討ください。



ハイドアウト 紹介・検証ページ






コメント