当サイトのEAであるGridFlexというEAの8,9月利率と直近のトレード事例を紹介します。

GridFlexは非売品EAで、
ハイドアウトの購入特典になっています
GridFlex
GridFlexはその名の通りグリッド戦略の考え方を使って特殊なナンピンマーチンゲールを行います。
グリッド戦略=一定の価格間隔(グリッド)ごとに、買い/売りの注文を機械的に仕掛けていくトレード手法
- 「買いグリッド」戦略:価格が下がるごとに買い増し → 戻ったときに利益確定
- 「売りグリッド」戦略:価格が上がるごとに売り増し → 下落時に利益確定
以下のようなイメージです。



上のイメージ画像を見ると「めちゃくちゃエントリーしまくるやん。。」と思うかもしれませんが、
GridFlexはここまでシンプルではなくもう少し複雑な判定でナンピンを行いますのでイメージ画像のような短期間でどんどんエントリーしませんし、ナンピンをせずに1ポジションで利確することが多いです
もちろんそれでもナンピンを行いトレード中に含み損を抱えるリスクもありますが、ロット数さえ抑えて動かすとかなり安定的に利益を出し続けるEAです。
GridFlex:9月パフォーマンス
9月の利率
申し訳ないのですが、GridFlexで使用していたMT4がうんともすんとも言わなくなったので(おそらく、あまりに多種多様なツールを入れすぎてメモリの許容範囲を超えたよう)、取り急ぎバックテストでパフォーマンスを紹介させていただきます。
プロフィットファクター(PF)は1.47とのことでと、この数値は悪くはないというか一般的には非常に優秀なのですが、先月のPFは一時的には3.5程度でしたので9月は少し不調です。
また、ドローダウン率が大きいのですがこの後のトレード事例で詳細を紹介します。
直近のトレード事例
以下のチャートを見てください。



9月のイマイチな成績やドローダウン率が高い理由がこの画像につまっています。9月初旬に売りエントリーをしたのですが、そこからGridFlexの想定以上にAUDCADが値上がりしたため、画像の1番~4番でナンピンでエントリーをして決済までに日にちを要しました。




GridFlexの稼働タイミングによっては
同じトレード履歴にはなりませんので
その点はご了承ください
最初のエントリーから最後の決済までは9月8日~16日とのことで、かなりの期間ポジション保有をすることになり途中のドローダウン率もそれなりに多くなりました。
「4つくらいナンピンするトレードは頻繁に起きるの?」
というと、実績として年に1,2回程度はありますが頻繁というほどではありません。100万円で1ロット以下のレベルでロット設定をしていたら上記の画像のようなトレードになっていたはずです。
頻繁にあるのはチャート画像右側にあるような矢印程度のトレードです。
ですので、今回のトレード事例はかなり特殊な例なのですが他に気を付ける点として、今年4月(2025年4月)の中国の報復関税のような、完全にサプライズな戦争や経済行動が起きるとドローダウン率が高くなる可能性があります。
そのような世界的に混乱するような事態が起きた場合は、GridFlex含めどのようなEAも自動的な対応はできませんので有無を言わさず手動で稼働オフにして決済を行うことを個人的には強くお勧めしたいです。
コツコツ稼ぐEA
FXに期待することとして、「一攫千金」「すぐに億万長者」があるかもしれませんが、やはり辛抱強くコツコツやっていくことが大事です。
GridFlexは、例えばですが10万円で0.01ロットなどで運用すると途中で含み損を抱えることもありますが右肩上がりになる可能性が高いです。
仮に0.01ロットでスタートすると最初は正直一攫千金ではありませんが、増えた資金に応じてロット数を少しずつ増やしていきそれを5年10年繰り返していくと文字通り雪だるま式の資産増加も狙えます。投資の世界ですので断言できませんし、トレード手法はリスクゼロではありませんが、資金の増え方はまさに「投資」という感じの増え方です。




最初は1トレード100円の利益などで
アルバイトをする方が割が良いのですが
段々と1トレード30000円の利益になっていき
もっと上も目指せるEAです
過去のトレード事例
基本的に上で紹介したようなトレードを淡々と実施しています



GridFlexの良い使い方
GridFlexは今回紹介したようにスムーズに勝てる時もあるのですが、特定の経済指標時に大きな含み損を抱えて長期間決済(利確)ができないこともあります。
基本的にはXMのKIWAMI口座のようなスワップが発生しないFX業者・口座タイプを使って
- 特定の経済指標前には稼働オフと決済
- できるだけ大きな資金かつ小さなロット数で運用
をすると良いと思います。
また、GridFlexの運用口座は口座自体を他のEAやツールと完全独立させてその口座はGridFlexのみ稼働しているという環境が望ましいと思います。ハイドアウトの購入特典として無料で入手できますのでご検討ください。
ハイドアウトについては以下のリンクからご確認ください。
ハイドアウト 紹介・検証ページ






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