FUNDEA(ファンジア・植木修さん開発)というFX商材の感想

億の外貨王

FUNDEA(ファンジア)という植木修さんが開発したFX商材について販売ページやライブ動画を見た当サイトの感想を紹介します。当サイト管理人の推測が複数含まれていますのでご了承ください。

一部、販売ページから画像・情報を引用させていただいています。

目次

FUNDEAについて

FUNDEAはファンジアと呼ぶようで、これは以前「億の外貨王」として無料動画などの案内があったものがプロジェクト化(FX商材化)されたものです。

あわせて読みたい
【ブラックロック以上に稼ぐ?】「億の外貨王」の内容や懸念点を検証中 億の外貨王 億の外貨王というファンドプロジェクトについて、クロスリテイリング株式会社のグループ会社であるLogicalForexという会社から情報提供されていますので、そ...

ブラックロック以上に稼ぐことを目指すというなかなか恐れ多い事を仰るFX商材です。ブラックロックというのはひと言で言えば資産運用会社なのですが世界最大の会社です。以下のウィキペディアページもあります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ブラックロック

ブラックロックは米国金融業界に大きな影響力を有していてアメリカのバイデン政権ではブラックロック出身者が国家経済会議委員長と財務副長官に就任するなどしています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ブラックロック

ファンドとEAの良いとこどり?

FUNDEAという名前はFUND+EAなのだと思いますがファンドとEAの良いとこどりをしているもので、以下の概念のようです。

ただ、FUNDEAの投資対象はFXなので結局はファンドというかEAの意味合いが大きくファンドというのはインジケーターを使ったトレードのことを意味している可能性があります。

パーフェクトオルタナティブ投資?

パーフェクトオルタナティブ投資というのは要はブラックロックよりもトレード回数も稼ぐ金額も大きくなることを目指す投資手法とのことです。

FUNDEAのアルゴリズムトレード

で、
具体的にその投資方法(トレード手法)が何かということなのですが販売ページではアルゴリズムトレードと説明されています。

アルゴリズムトレードとは、膨大な数のスーパーコンピューターを用いたり、専門家の力を集結したりして、気の遠くなるような時間を使いながら、天文学的な計算式を組み合わせて、導き出すトレード法則。

要は、アルゴリズムを使った最適化という事だと推測しています。

そういう意味では当サイトの

  • ハイドアウト
  • GridFlex

などのEAも、一応アルゴリズムトレードのEA化になります。話を元に戻しまして、FUNDEAのアルゴリズムトレードは以下の3点に集約されるようです。

くろだ

もちろん他にも細かいアルゴリズムはあると思います、
分かりやすい図にしただけで。

トレンド・ボラティリティ・出来高

「トレンド」というのはご存じの方が多いので置いといて、「ボラティリティ」というのは簡単に言えば値動き幅です。

「出来高」はトレード量なのですがFXでは出来高を正確に測定することはできません。なぜならそれぞれの証券会社でトレードがされていて、東証アローズのように1つの場所・システムに集約されていないからです。よく調べると出来高といっているものは押し目買いや戻り売りのようです。

個人的な感想

販売ページの内容を見る限りですが、トレンド、ボラティリティを見ながら押し目買い・戻り売りでトレードするEAを使えるFX商材なのかなと思いました。

ファンド、ブラックロックなどの言葉がありますがFUNDEAはあくまでFXのトレードなのでそれらの言葉も例え・概念みたいなものだと思いました。これだけだと分からない事が多いのですがライブ動画でチャートを使って説明されていましたのでそれも引用しつつ紹介します。

FUNDEAのチャート

早速なのですが以下のチャート画像を見てください。

おそらく矢印でエントリーして×の箇所で決済するのだと思いますが、かなり良い精度だと思います。

当然負ける場面もあるとは思いますのでそのチャートも見てみたいのと、シグナルの色の違いが気になりました。

何でこのタイミングでシグナルを出せるのかについては、以下の画像でその一端が分かりました。

ボラティリティが小さい箇所でローソク足が山や谷のような形状になった時(押し目買いや戻り売りの時)に、大きなトレンドの方向にエントリーシグナルを出すようです。すべてのエントリーシグナルがそういう根拠では無さそうですが上のチャートではどのエントリーシグナルも押し目買いのポイントでシグナルが出ていますね。

王道的なトレンドフォロー手法ですが、トレンドが反転する場面は必ず出てきますのでその時どうトレードするのかが気になります。早めに損切りするなどしたら勝ちやすいとは思いますが。

FUNDEAで気になる事

ここまでに紹介したこと以外に気になる事がありました。以下にリストアップしましたので何か参考になれば幸いです。

  • すべての指標が見えるバックテスト結果を知りたい
  • 直近1,2週間でも良いのでフォワードテスト結果を知りたい
  • 返金保証があるが、トレードで負けた場合ではなくツール導入ができない場合

特にバックテストにおいてはロット・単利か複利か・テスト期間・勝率・リスクリワードが分からないので評価がしづらいです。

くろだ

手前味噌ですが、バックテストだけ見ると
当サイトのオリジナルEAのハイドアウトの方が良いです。

また、FUNDEAの返金保証については以下のように記載がありましたので参考になれば幸いです。

国内証券会社にて、システムの動作確認環境を満たしている状態で、遠隔サポートサービス(無料)を3回使用しても、ツールの導入が完了できない場合。上記を満たす場合、ご参加から60日間、参加費用を全額返金いたします。

今後も何か伝えるべき情報を把握したらアナウンスします。

宣伝みたいですみませんが、ハイドアウトはお勧めですので良ければご検討ください。

ハイドアウト 紹介ページ

あわせて読みたい
ハイドアウト 紹介ページ ハイドアウト(HideOut)EA 年月現在、販売予定数が無くなり次第終了します。今だけ購入特典EAもありますので合わせてご検討ください。 【286億円のEA=ハイドアウト】 ...

ハイドアウト 購入ページ

あわせて読みたい
ハイドアウト(全通貨ペア版) ハイドアウト(全通貨ペア版)¥149,800(税込)※無くなり次第終了 ハイドアウト=誰もいない空間を狙った自動売買システム。13年のバックテスト(TickDataSuite)で1万円...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

黒田悠介のアバター 黒田悠介 トレーダー、データサイエンティスト、プログラマー

FXの検証やツールを作成する中で、GogoJungle社からも推薦され投資ナビを連載していました。また、FX情報商材を販売しないかというお誘いも色々な人から何度もいただきました。しかし、表舞台に立つことは苦手なのでお断りをしてきました。代わりに当サイトのオリジナル特典として購入者にFXツール、EAなどを無料でもお配りしていて、これまでに累計2400人以上の方にお配りしています。

コメント

コメントする

目次