ディナポリ手法:アグリーメント その3(ユーロドル日足)

ディナポリ手法「アグリーメント」の実践方法とメリット・デメリットを解説

FXの上級トレーダーが知っている手法の1つに、ディナポリ手法というものがあります。
ディナポリ手法に欠かせない
  • DMA
  • フィボナッチリトレースメント
について、以前当サイトで解説しました。
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DMAの使い方(ドル円・日足)
この記事では、ディナポリ手法の具体的なトレード方法の1つであるアグリーメントについて解説します。
ディナポリ手法のトレード方法の「シングルペネトレーション」「ダブル・リペネトレーション(ダブルレポ)」「コンフルエンス」については以下の記事で解説しました。

アグリーメントって何なの?

ディナポリ手法のアグリーメントですが、これは英語です、日本語に訳すと

意見の一致、 合意。 承諾

という意味です。

何の意見が一致するの?

というところですが、フィボナッチリトレースメントとフィボナッチエクスパンションが一致するという意味で使われています。

これからアグリーメントの内容についてチャート画像も用いて解説しますが、概要だけ説明すると

  1. 任意の時間足での高値安値を見つけてフィボナッチリトレースメントを引く
  2. その高値安値より先にある安値高値を元にフィボナッチエクスパンションを引く
  3. リトレースメントとエクスパンションの2つのラインが一致する箇所を探す
  4. そのラインを強力な押し目買い、戻り売りのラインと見なす

というトレード方法です。

リトレースメントとエクスパンションという2つの指標で同じレートにラインが引かれていたら、そのレート(価格帯)は重要視されて、多くのトレーダーが意識するラインだろうという考えです。
この説明だけで分かるトレーダーもいらっしゃるかもしれませんが、事例をお見せします。

アグリーメントを確認する

どんな通貨ペア・時間足でもいいのですが、今回はメジャー通貨ペアであるユーロドルで見てみます。

フィボナッチリトレースメントを引く

以下のチャート画像を見てください。

ディナポリ手法:アグリーメント その1(ユーロドル日足)
ディナポリ手法:アグリーメント その1(ユーロドル日足)

直近高値安値を見つけやすくするためにインジケーターのZigzagを入れています(チャート画像の赤いジグザグ線)。

どこにリトレースメントを引くのかは裁量判断になりますが、直近の高値安値でラインを引きました。

Zigzagのパラメーターはご自身が使っているものでいいと思います。ディナポリ手法で使うよう言われているものではありません。

フィボナッチエクスパンションを引く

ディナポリ手法:アグリーメント その2(ユーロドル日足)
ディナポリ手法:アグリーメント その2(ユーロドル日足)

先ほど引いたリトレースメントの2つ目のポイントを起点にして、3か所(画像の2番~4番)にエクスパンションのポイントを合わせます。

リトレースメントとエクスパンションが重なるラインを探す

先ほどの2つの画像について重ねると以下のようになります。

ディナポリ手法:アグリーメント その3(ユーロドル日足)
ディナポリ手法:アグリーメント その3(ユーロドル日足)

チャート画像の中の赤い枠の箇所でフィボナッチリトレースメントとフィボナッチエクスパンションが重なっています。この辺りのラインが反発するラインになります。

今回のチャート画像だと戻り売りの場面ですが、実際にチャート画像の4番の後にこの赤い枠のラインに到達して反発しています。
別の事例も簡単に見てみましょう。

アグリーメントを別のポイントで見てみる

先ほどのチャート画像を使ってリトレースメントとエクスパンションを引く位置を変えてみました。

ディナポリ手法:アグリーメント(ユーロドル日足)別事例
ディナポリ手法:アグリーメント(ユーロドル日足)別事例

リトレースメントとエクスパンションの引き方は省略しますが、Zigzagを見て直近のポイントでアグリーメントを探しました。

赤い枠で囲ったラインがアグリーメントに相当しまして、このラインまで戻ることがあれば、そこからの戻り売りが期待できます。

ディナポリ手法のアグリーメントが有効な理由

先ほど紹介したアグリーメントがなぜ有効なのか?
というところですが、異なる2つの分析で同じ結果が出ているからです。
例えば
  • トレンド手法A
  • トレンド手法B
  • トレンド手法C
の全てで上昇トレンドですと分析結果が出ていたら、トレードシナリオも上昇トレンドをベースにして考えると思います。
アグリーメント手法では、同じフィボナッチとはいえリトレースメントとエクスパンションという異なるラインの引き方で、同じレート(価格帯)が重要だと示しているので、そのレートは重要になると考えられます。

ディナポリ手法のアグリーメントのデメリット=裁量判断の大きさ

じゃあアグリーメントは万能か?
と言われると、個人的には使いにくい部分もあります。
その理由は3つあって
  1. リトレースメントとエクスパンションのラインがどの程度近づけばアグリーメントになるかは明記されていない
  2. 直近の高値と安値をどこにするかは裁量判断になる
  3. アグリーメントを探せても、実際のレートがいつそのラインに達するかは不明

というところです。

先ほどの1つめの事例は過去の値動きを振り返って、ここがアグリーメントだったねと言っているに過ぎません。2つめの事例が実際のトレードに近いのですが、何日後にアグリーメントのラインに達するかは分かりません。
ですので、フィボナッチリトレースメントを引く機会が多いトレーダーがアグリーメントを見つけた場合はラッキーだと思いトレードシナリオに組み入れると良いと思います。
もしくは、手前味噌になってしまいますがフィボナッチソリューションというトレード手法だともう少し簡易的かつ明確なトレードルールで実践が可能です。
トレード検証記事

この記事を公開する2日前に、当サイト独自手法の「フィボナッチソリューション」でのトレード検証結果と、直近の予測を記事にしました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://kuroda-yuusuke.c[…]

フィボナッチソリューション:EURUSD(2/17)

ディナポリ手法の他のトレード方法

ディナポリ手法では、この記事で紹介したDMAとフィボナッチをベースにしてトレードをしていきます。

アグリーメントはこの記事で解説しましたが、その他の具体的なトレード手法である

  1. シングルペネトレーション
  2. ダブル・リペネトレーション(ダブルレポ)
  3. コンフルエンス

については別の記事として紹介していますので、上のリンクからご覧ください。

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