この記事では、GridFlexのフォワードテスト結果を紹介します。
GridFlexは、ハイドアウトの購入特典で購入して入手することが可能です
また、先日紹介した異国のX1のフォワードテストについても公開直後に進捗がありましたのでそちらも紹介します
GridFlexの概要・フォワードテスト結果・トレード事例
GridFlexは、当サイトが開発したグリッドEAの名前です。
グリッドというのは等間隔でラインを意味するのですが、実際のトレードではローソク足がそのラインに達するたびにエントリーを行っていくトレード戦略です。
複数のポジションを保有する事がある戦略です(いわゆるナンピンを行うという意味です)。
また、K-SwingTradingというオリジナルインジケーターを読み込んでK-SwingTradingが示すトレンド方向と逆向きにエントリーするように設定しています。
最新フォワードテスト成績
GridFlexの主要通貨ペアはAUDCADなのですが、そのフォワードテストの画像を見てください。
増加率が良いのですが、その反面ドローダウン率が高いという特徴があります。順調に勝てていますが一時的な含み損も大きくなることがあるEAです。
勝率やプロフィットファクター(PF)などの詳細の指標については以下の画像で確認できますが現時点で優秀なEAです。
勝率、プロフィットファクターだけ見るとかなり優秀なEAです。ナンピンやロットコントロールを行うEAはこれらの数値は悪いことが多いです。
先ほど、AUDCADメインで稼働すると言いましたが他の通貨ペア(NZDCAD、AUDNZD)でも稼働できまして、最近フォワードテストを始めた結果は以下です。
これらの通貨ペアのパフォーマンスも他のEAと比較しても優秀なのが分かります。
3通貨ペアとも全く同じ設定値です
トレード事例
画像左側の矢印はもう少しポジション保有期間が長いトレードだったのですが画像が横長になってしまうので記載の矢印のようにしています。
リスクマネジメントの観点で言うと週末はポジション持越しをせず経済指標発表前にEA稼働オフにすることが理想ですが、アクティブな運用をしたい場合やデモ的に様子を見たい場合にはずっと稼働させることも可能です。
テスト結果の評価
勝率とPFは良好ですがGridFlexは含み損が増えた場合にポジションを積み重ねる性質があります(ポジション数はパラメーターで設定できます)。
GridFlexで含み損を減らすコツは1つでして
経済指標発表日に稼働オフにする
です。
ロット数を低くした運用を推奨
上の成績画像は100万円の資金に対してロット数を3lotで固定して行っています。これはかなりアグレッシブな運用でして実際の運用ではロット数を小さくすることを推奨します(具体的な運用アドバイスは法律上できませんが)。例えば100万円の場合だと1lot程度で積極的な運用です。もっとロット数が小さくすると安心して運用が可能です。
それと重要な経済指標発表がある日はGridFlexに限らずEAの稼働を慎重に判断してください。
当サイトでは定期的に経済指標発表日とそれによるEAのオンオフについて記事にしています
GridFlexは無料で入手可能です
GridFlexはハイドアウトをご購入いただくとその購入特典として無料でお渡しします(口座制限などはありません)。ハイドアウトの購入でGridFlexもついてくるのでお得です。
異国のX1について
先日の記事で、異国のX1というEAのフォワードテスト結果を紹介しました。
2月は13日までの検証結果だったのですが、この記事を公開後に新たにトレードをしましたのでそちらの結果概要を紹介します。
(GridFlexは2月増加率19.8%)
異国のX1もGridFlexもどちらも利益を積み重ねることができれば良いですね!
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