僕は2019年現在、30代後半なのですが
いつも後悔していることがあります。
10年前の20代からトレード・投資の勉強を始めて
実践していたら今頃どうなっていただろう。
と。
ただ、後悔してもどうにもならないので
現時点でサラリーマン生活に頼らずとも
生活できるくらいのトレードができているから
良いかと割り切っています。
今日は20代で始める投資についての
アドバイス記事を見つけたので
自分の見解を含めて紹介します。
参考記事:20代で始める投資、米国の専門家の8つのアドバイス
1. 複利の力は早く始めてこそ実感できる
例えば、20歳から始めて60歳まで毎月、300ドル(約3万2000円)を投資したとする。その間に年利8%で運用したとすれば、その口座だけで100万ドル以上を確保できることになる。一方、30歳で投資を始めたとする。60歳になったときにあなたの口座に貯まっているのは、44万445ドルだ。
20歳からの10年間にあなたがこの口座に入金した額は、3万6000ドル。だが、あなたが60歳になるときまでにその10年間が生む違いは、55万ドル以上になる。
一般的に、
投資において複利の力は極めて重要だと言われています。
同じ投資を行ったとしても
20歳と30歳の10年違いがあれば、
上の例だと55万ドル(2019年2月のレートだと、6000万円)の違いが出てきます。
実際には、
勝てる個人トレーダーは
年利8%どころじゃなく
もっと高いですし
10年もあれば正しい方向で努力をしていれば
トレードスキルと環境も良くなりますので、
実際のお金の違い以上に
あらゆるものが変わってきます。
日本でもこんな話がありますよね。
1日の違いがずいぶんと違ってくる良い例です。
↓
豊臣秀吉のお話相手の一人に、曽呂利新左衛門という人がいました。秀吉から「ほうびとして何が欲しい?」と言われて、
「一日目に米粒を一粒。二日目にはその倍の二粒。三日目にはその倍の四粒、四日目にはその倍の八粒。 それを三十日間欲しい」
と言ったそうです。最初の数字はたいしたことありませんから、秀吉は「そんな程度でいいのか」と承諾しますが、途中から大変なことになっていきます。
今はスマホ、携帯に電卓がありますので、簡単に計算ができますのでやってみてください。
10日目:512粒
20日目:524,288粒
30日目:536,870,912粒
米粒が5億3,600万粒と言われてもピンときませんが、一日目から三十日目まで合計すると米俵にしたら450俵、石高にして180石になるそうです。
これ、29日目までだと米粒2億粒なので、1日で全然違ってきます。
2. 投資は「幅広い計画」の一部として捉える
例えば、あまりにも色々なことにお金を使っているなら、そしてさらに浪費癖があるなら、投資は最善の選択ではないかもしれない。まずは次に値上がりしそうな株を気にするよりも、支出や借り入れ、貯蓄、予算の立て方など基本的な習慣について、考え直す必要がある。多額の借金を抱え、支出を管理できないままでは、退職後に向けての十分な貯蓄をすることはできない。
投資は人生をより良くする効果的なものの1つだと思いますが、
それだけだと不十分ということですね。
ただ、ここでは深く取り上げないことにします。
浪費癖とか借金癖とかいつも何か問題が起きて
貯金が増えない、という問題は
心理的な問題も関わってくるからです。
僕のオリジナル特典で
さりげなく、かつ、深く効く可能性がある
マネータッピングの技術をお渡ししています。
↓
オリジナル特典として、最新タッピングテクニックを追加しました
タッピングの内容をパット見ると
だいぶふざけた内容に見えるのですが、
少なくても僕は効果抜群でした。
今のところ2000万円くらいの効果が出ていて、
今後もっと効果がでると思います。
3. お金は「ツール」と認識する
自分が稼いだお金は問題の解決策になるのではなく、「単なるツール」にすぎないことを理解する必要がある。支出や貯蓄、投資に関して行う賢い選択を通じて、自分の人生を築くためのツールだ。
稼いだお金をツールとして投資を行う際には、長期と短期それぞれの目標を立てることが勧められる。短期目標には、住宅購入のための貯蓄などが考えられる。これらのためには、定期預金や普通預金、マネー・マーケット・ファンド(MMF)など、堅実な投資を検討すべきだろう。
お金は確かにツールなのですが、
多くの問題はお金に起因しています。
僕のだいたいの問題もよくなりました。
お金じゃどうしようもない問題はもちろんあるのですが、
お金というツールがあると問題解決の打ち手が
増えてくるという実感はあります。
例えば、家族が病気やケガで困っていると
自分が医者じゃないので
お金を出すことくらいしかできないのですが、
お金を十分出せなかったら
十分な治療をお願いすることができないケースもあります。
他にもこんなアドバイスがあります。
- 4. 年齢とともに着実に貯蓄を増やす
- 5. あらゆる「最新の流行」を無視する
- 6. 自分に投資する
- 7. 自動的に投資する
- 8. 雇用主の助けを借りる
いずれにしても、投資という分野に
早く取り組むことで悪いことはありませんので、
参考記事も参考にしてください。
当サイトで書いた以下の記事も参考にしてください。
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