ここではMataf(マタフ)と日足チャートを見て2021年末から2022年初めにかけての予測をしてみましょう。
Matafについては下記の当サイト記事でも詳しく解説していますが、オンラインで使える通貨強弱ツールです。
Mataf(マタフ)で通貨の強弱を見てみる
下の画像はマタフで円、ドル、ポンド、ユーロの通貨強弱を見た結果です。
直近だけ拡大すると以下のようになります。
マタフの図に簡単な直線を引いてみましたが、当サイトで考えているマタフの基本的な見方は以下になります。
マタフでは長期トレンドを見る
ドル円
マタフのラインを見ると
- ドル(USD):下降
- 円(JPY):下降
ですが、円の方がより下降しているのでドル円としては明確なトレンドが発生しにくい状況と言えます。
以下のチャート画像を見てください。
色んなインジケーターが表示されていますが、それは気にせずに黄色い矢印を見てもらえれば確かに上昇トレンドと下降が発生しています。
ユーロドル
マタフのラインを見ると
- ドル(USD):下降
- ユーロ(EUR):下降
ですので、ユーロドルとしてはトレンド判断が難しくなります。強いて言えば、ユーロの方がより下がっているので若干の下降トレンドかもしれません。
チャート画像を見てみましょう。
トレンドフォローシステムを使ったトレードを行う場合は、今は無理してユーロドルでトレードしなくていいと思います。
ポンドドル
マタフのラインを見ると
- ポンド(GBP):上昇
- ドル(USD):下降
ですので、ポンドドルとしては上昇しやすくなりそうです。以下のチャート画像を見てください。
マタフの使い方
Matafについては下記の当サイト記事でも詳しく解説しています。
ただ、マタフでは大まかなトレンドを把握できますが、どこまでレートが伸びるかを予測することは難しいです。
フィボナッチに興味があれば以下の記事を見てみてください。
フィボナッチソリューションの検証記事
他にも以下のような検証記事がありますので参考にしてください。
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