
この記事では、9月下旬ごろから販売される予定の「1分足圧勝スキャルFX(河野良太さん開発)」という、FX商材について検証した結果を紹介します。
以前、河野さんの「秘密のレッスン」というものについて簡単に検証をしたのですがその続きの検証になります。



開発者・河野さんについて
開発者として紹介されているのは河野良太さんです。
販売側の紹介や動画によると、2人のお子さんを育てながらトレードを行い過去には投資での失敗や借金を経験したもののFXで利益をあげ返済してきたとされています。
ただ、詳しい経歴や、長期間の運用成績を第三者が確認できる資料は、今回調べた範囲では十分に確認できませんでした。




過去にFX商材を販売していたかも分かりませんでした
1分足圧勝スキャルFXの特徴
この商品は
「第3波」と呼ばれる値動きを狙う手法と
それを補助するツール・学習講座を組み合わせたものです。
ここでいう「第3波」を簡単に説明すると、
N字型の波形を確認しエントリーするというものです
(決済はフィボナッチを使っている)。
買いの場合は、
「価格が上がる → いったん下がる → 再び上がり始める」
という流れを捉え、続く上昇を狙う考え方です。
エントリー時には
上位の時間足で大きな流れを確認し
1分足で入るタイミングを探します。
圧勝スキャルFXで提供される主な機能は、次のとおりです。
シグナルツール
買い・売りの候補となる場所を矢印で表示し、アラートやメールで知らせます。
(参考画像👇)



自動決済EA
エントリー後の決済を自動で行います。EAとは、決められた条件に従って取引操作をするプログラムです。
高勝率スカウター
複数の時間足の方向や、過去のチャンス数・勝率を表示します。
(参考画像👇)






カウンターロジックの自動化ツール
最初の取引が損切りになった後、反対方向へ入り直して、損失の回収を狙います。
(参考画像👇)



※※画像左側の勝率についてあとで言及します
1分足圧勝スキャルFXは、エントリーシグナル+決済EAという半自動売買のFX商材です。
EA化する方が再現性が高く良いと思うのですが、最後はトレーダーの目で判断すべきというコンセプトなのですかね。
1分足圧勝スキャルFXの特徴
動画内では、以下のようなトレード事例がありました。
(以下はそのスクショ)



買いで入った後に価格が下がり、23.5pipsの損切り。その後、売りに切り替え、約23.5pipsを取り返したと説明する場面があります。




これ、僕から見るとドテン売買ですが
圧勝スキャルFXではカウンターロジックと呼んでいるようです
また、別の動画では「5連勝で45pips」という事例が紹介されています。
これらは事例としては1つの参考情報になるのですが、「こういう事例があるから圧勝スキャルFXは完ぺきなFX商材だ!」とは言いづらく、例えば含み損やポジション保有時間、もっというと、シグナルで完全自動で売買した時のプロフィットファクターや勝率、ドローダウン率を確認したいところです。
いくつかの成功例だけでは長期間の成績は判断できません。
メリットとデメリット
自分で波形を探し続ける代わりにツールが候補を表示してくれる。通知でチャンスに気づける。決済操作を自動化できる。こうした機能は、説明どおりに動けば便利です。同じ条件に従ってサインが出るなら、人による判断のばらつきを減らし、取引を振り返りやすくする効果も期待できます。
ただし、操作が簡単になることと、利益が出ることは別です
デメリットとしては、ツールの判断理由が分からないまま取引してしまうことや通知を見てから発注するまでの遅れによって、紹介例とは違う価格で入る可能性があります。
本当はシグナルが点灯した0秒後にエントリーしたいですが確認して何だかんだ確認事項があって、数秒後にエントリーしたけどレートがズレているという可能性です。
1分足圧勝スキャルFXの懸念点
僕が感じた圧勝スキャルFXの懸念点を4つ挙げます。
1.「勝率」が何を数えた数字なのか分からない
動画のある画面では勝率90%台が並んでいますし、1分足圧勝スキャルFX自体が勝率96%というのを1つの売りにしています。



でも先ほども紹介した以下の画像では、勝率が96%を30ポイント程度下回っていることが分かります。



また、めちゃ細かいのですが「チャンス数110回・勝率93.5%」という表示があるのですが、シンプルにこの「110」を分母にして勝った回数を分子にすると、どういう数値にしても93.5%という数値にはならないのです。勝率の計算方法・定義が謎です。
2.「第3波だから勝ちやすい」とは限らない
しかし、「どの値動きを第3波と判断するか」が曖昧なままでは、結果を見た後に勝った場所だけを第3波として選べてしまいます。
3.継続的なトレード記録が不足している
公開動画には取引の実例があります。しかし、決まった期間の全取引を記録した運用成績とは別です。数か月でもフォワードテスト結果を見たいのですがそれは僕が確認する限りは存在しなかったです。
4.ZigZagのリペイント
動画では河野さんが(波形を捉えるために)ZigZagの設定値を独自に調整したと説明しています。
ZigZagは、価格の山と谷を線で結び値動きを見やすくするインジケーターですが、新しい値動きによって、直近の山谷や線が変更されることがあります(リペイント)。
極端なことを言うと、ZigZagを使うだけだと現在進行形のローソク足での波形と例えば1日後に見返した場合の波形が異なる事があります。リペイントしないZigZagもあるのですが、そうすると今後は遅効性という問題が発生し、1分足スキャルのような高速トレードでは致命的な影響を及ぼす可能性が出てきます。
あるいは、1分足圧勝スキャルのエントリーシグナルをリペイントさせずに固定することは可能なのですが、その時点での波形で判断したエントリーシグナルであって後で波形が異なった場合にどうなるのかが不明瞭です。
1分足圧勝スキャルの総合評価
ただ、河野さん本人が利益を出せるとしても、ツールが同じ判断を再現できるか、初心者が同じ結果を得られるかはそれぞれ確認が必要です。
現時点の評価は、「機能の説明は理解できるものの初心者に安心して勧められるだけの検証材料はまだそろっていない」です。「勝率96%」「損切り不要」「スマホで1億円」といった言葉だけで購入を決めることは勧めません
また、あるデータを見ていたら「ん?」と感じる部分がありそれもあってお勧めは強くはしていません。
「あるデータ?それ何なの?」と思うかもしれませんが、メルマガやサイトに載せると、最悪それなりに大きな話に発展する可能性もゼロではないので具体的な言及はしないです。
気になった方は僕に直接伺ってもらえれば、クロスリテイリングさんの関係者さんではない、かつ、日ごろから何度かコミュニケーションを取っている方に限り個別にお伝えします。
検証結果はメルマガで先行配信しています
当サイトは河野さんのトレード手法が聖杯だとは思っていません。なので検証が必要なのですが、メルマガでも数千人にお伝えすることになります。今なら購入特典の一部を無料で先にお渡ししていますので、この機会に登録しておいてください。



別EAの情報
また、当サイトでは、
- 実際に検証したFX手法
- 現実的に使えるEA
- 初心者がやるべき運用方法
をまとめています。一度こちらも参考にしてみてください。ユーザーからの多くの利益報告もいただいています。




















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