この記事では異国のX1、異国のX3、GridFlex(当サイトオリジナル)というEAの1月暫定のフォワードテスト結果とトレードの評価をします。
異国のX1、異国のX3は異国の戦士という方が販売しているEAです。
異国のX1:2025年1月結果
以下のようになっています。
まぁまぁ良い成績だと思いますが、強いて言えば1月8日以降トレードがないのでそろそろトレードしてくれると良い感じだと思います。
デメリットもありまして、X1は基本的には勝つまでポジション保有を続けることがほとんどなので含み損が一時的に膨らむことがあります。複数ポジションを持つ事もほとんどなので実質的にはナンピンEAになると捉えていいと思います。
異国のX1が向いている人
これまでのテスト結果を分析する限りは
- 初期資金が十分ある
- トレード回数にこだわりがない
- 含み損はかなりの金額になっても許容できる
というトレーダーに合っていると思います。
ひと言で言うと
めちゃくちゃ初期資金がある人に
合っていると思います
異国のX3:2025年1月結果
以下のようになっています。
異国のX3もトレード回数は少なめでして1月は8日と15日にトレードをしています。
トレード日は2回ですが、1回のエントリーポイントで5つくらいポジションをとることもありましてトレード回数自体はもっと多いです。
トレード事例
以下のチャートを見てください。
直近の負けたトレード事例なのですが少し特殊な事例になっています。エントリータイミングは良いのですがMetaTrader4上で日が変わるタイミングに差し掛かり何か決済条件に引っ掛かりトレードが終了しました。
異国のX3も基本的に勝つまでポジション保有しますので
そのストラテジーだけでいったら勝てていました
異国のX3 検証ページ
GridFlex:2025年1月結果
手前味噌で恐縮ですが当サイトオリジナルEAのGridFlexは以下のような成績になっています。
GridFlexは、異国のX1やX3と同じくナンピンを行いますのと特殊なマーチンゲールを使うため、時々含み損が大きくなるケースが発生しますので余裕のある資金かつ低ロットでの運用をお勧めします。
トレード事例
以下のチャートを見てください。
4つのトレード場面がありまして、3番目のトレード場面はナンピンを行ってトータルで勝てています。常にナンピンをするという事はなく、4つのトレード場面の内3つは良い精度でローソク足の逆行を捉えていて1ポジションで勝てました。
GridFlexの良い使い方
GridFlexは今回紹介したようにスムーズに勝てる時もあるのですが、特定の経済指標時に大きな含み損を抱えて長期間決済(利確)ができないこともあります。
基本的にはXMのKIWAMI口座のようなスワップが発生しないFX業者・口座タイプを使って
- 特定の経済指標前には稼働オフと決済
- できるだけ大きな資金かつ小さなロット数で運用
をすると良いと思います。
投資の世界ですのでこうすれば絶対に勝てるというのは無いのでその前提で個人の考えとして(推奨・指示するものではないとして)、記載させていただきますと、100万円の資金で0.1ロットでトレードすると比較的安全だとは思います。
紹介しているGridFlexでは
100万円で0.5ロットレベルでのトレードになっていて
それなりにアグレッシブな運用結果です
また、GridFlexの運用口座は口座自体を他のEAやツールと完全独立させてその口座はGridFlexのみ稼働しているという環境が望ましいと思います。ハイドアウトの購入特典として無料で入手できますのでご検討ください。
GridFlexは今回の事例のようにちょこちょこトレードして勝てています。気を付けるべきポイントはありますがこういう利益を逃さないように、早めに運用していただきたいです。
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