この記事では異国のX1というEAの2月フォワードテスト結果・トレード事例の検証とその解説を行っています。
フォワードテスト結果(3月1日~12日)
フォワードテスト結果概要を見ていきましょう。
フォワードテスト結果概要
+1.47%の増加率になりました。
異国のX1はトレード頻度が少ない(2週間に1度程度)です
勝率100%という結果はかなり良いと思います。ただ、これは異国のX1が基本的に勝つまでトレードするからです。
この勝ち具合をどう捉えるべきかについては、同じロット数で運用しているGridFlexやハイドアウトの成績と比較すると良いと思います。
トレード事例
以下のチャート画像を見てください。
異国のX1のトレードロジックは購入しても分からないのですがおそらく大きな時間足でのトレンドにおける一時的な押し目買い・戻り売りを狙っていると推測しています。
上のチャート画像の赤い矢印のところがトレードです。見にくいと思うのですがこれ以上チャートを拡大できないのでご了承ください。。
異国のX1の稼働におけるポイント
懸念ポイント:1エントリーで2ポジションを取る
EAを運用する場合は推奨資金やロット数があればそれを参考に、実際に自分が持っている資金に応じてロット数を決めていきます。当サイトでは他のEAと合わせるために当初3lotで設定していたのですが、以下の昔のトレード履歴画像のように最初にエントリーして数秒後に必ず追加でエントリーしますので1.5lotで設定しています。
懸念ポイント2:一時的に含み損を抱えるケースがある
これは、先ほどのトレード事例で紹介した通りなのですがバックテストを行う限りは含み損で破綻するケースは無かったのでこれからも大丈夫だと良いですね。
異国のX1が向いている人
異国のX1はいくつかのデメリットもありますがフォワードテストをしている限りは勝てています。これまでのテスト結果を分析する限りは
- 初期資金が十分ある
- ロット数が少なめでも十分な利益額になる
- トレード回数にこだわりがない
というトレーダーに合っていると思います。
X1をひと言で言うと
めちゃくちゃ初期資金がある人に
合っていると思います
資金が多く使えるなら、X1で少しロット数を多めにしても証拠金維持率が低くならなくてトレード回数が1か月に1,2回だったとしても利益額がそれなりに多くなるからです。
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