この記事では異国のX1、異国のX3、異国の殴り込みGOLD、GridFlexというEAのフォワードテスト結果とトレードの評価をします。
異国のX1、異国のX3、異国の殴り込みGOLDというEAは異国の戦士という方が販売しているEAです。GridFlexは当サイトオリジナルEAです。
異国のX1、異国のX3に最新トレード結果を追加したものを反映していますがX1は大きく勝ち、X3はそれ以上に大きく負けてしまいました。
異国のX1:2024年10月結果
以下のようになっています。
10月24日トレード分追加の成績
トレードロジックは購入しても分からないのですが、おそらく大きな時間足でのトレンドにおける一時的な押し目買い・戻り売りを狙っていると推測しています。
トレード事例も見てみましょう。
トレード事例
2つ紹介します。
10月24日トレードの事例です
特に何か恣意的に選んだ事例ではなく直近の3トレードです。1つ目と3つ目のトレードはうまく勝てていると思います。逆張りのように見えますが大きなトレンドとして上昇トレンドとみなしていてむしろ押し目買いを試みたと想定しています。
2つ目のトレードは、少し悪い意味で異国のX1の特徴が出ているトレードです。
ひと言で言うと含み損が大きくなっている場面がありまして、勝つまでポジション保有を続けるEAはこういうトレードをする事があります。
異国のX1が向いている人
これまでのテスト結果を分析する限りは
- 初期資金が十分ある
- トレード回数にこだわりがない
- 含み損はかなりの金額になっても許容できる
というトレーダーに合っていると思います。
ひと言で言うと
めちゃくちゃ初期資金がある人に
合っていると思います
異国のX3:2024年10月結果
以下のようになっています。
10月24日トレード分追加の成績
異国のX1で増加した利率以上に異国のX3で減ってしまいました。異国のX3は大きく負けていますが累計ではプラスですのでここから改めて勝てていければと期待します。
トレード事例
個人的な感想なのですが、異国のXシリーズは基本的には勝つまでトレードを行う特徴があると考えていて、その特徴が異常値とも捉えれるプロフィットファクターや勝率に表れています。
ちなみに、この辺りで損切りしておかないと
もっと悲惨なことになっていましたので
大きく負けたにしても長い目で見ると取り戻せるかもしれません
異国のX3 検証ページ
異国の殴り込みGOLD:2024年10月結果
以下のようになりました。
※※10月のバックテスト結果です
トレード回数は10回なのですが1回のセッションって言うんですかね、、デフォルト設定では1回のエントリーポイントで5つのポジションをとるので、今月は実質2回のトレードです。
異国の殴り込みGOLD 検証ページ
GridFlex:2024年10月結果
GridFlexはハイドアウトの購入特典EAです。その名の通りグリッド戦略を用いていて特殊なナンピンマーチンゲールを行いますのでポジション保有中に含み損を抱える事もあります。
10月の結果は以下のようになっています。
複数ポジションを持ってトータルで勝つEAなので、プロフィットファクターも悪くない数値ですが極めて優秀という数値でもありません。
トレード事例
以下のチャートを見てください。
2つのトレード場面が分かります。このトレード事例は、含み損を抱える場面もありますが複数ポジションはとらずに比較的スムーズに勝てた事例になります。
GridFlexはハイドアウトの購入特典として無料で入手できますのでご検討ください。
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