この記事では、GridFlex、異国のX1のフォワードテスト結果を紹介します。
GridFlexはハイドアウトの購入特典として無料で入手することが可能です
GridFlexの概要・フォワードテスト結果・トレード事例
GridFlexは、当サイトが開発したグリッドEAの名前です。
グリッドというのは等間隔でラインを意味するのですが、実際のトレードではローソク足がそのラインに達するたびにエントリーを行っていくトレード戦略です。
複数のポジションを保有する事がある戦略です(いわゆるナンピンを行うという意味です)。
また、K-SwingTradingというオリジナルインジケーターを読み込んでK-SwingTradingが示すトレンド方向と逆向きにエントリーするように設定しています。
最新フォワードテスト成績
GridFlexの主要通貨ペアはAUDCADなのですが、そのフォワードテストの画像を見てください。
増加率が良いのですが、その反面ドローダウン率が高いという特徴があります。順調に勝てていますが一時的な含み損も大きくなることがあるEAです。
勝率やプロフィットファクター(PF)などの詳細の指標については以下の画像で確認できますが現時点で優秀なEAです。
勝率、プロフィットファクターだけ見るとかなり優秀なEAです。ナンピンやロットコントロールを行うEAはこれらの数値は悪いことが多いです。
先ほど、AUDCADメインで稼働すると言いましたが他の通貨ペア(NZDCAD、AUDNZD)でも稼働できまして、最近フォワードテストを始めた結果は以下です。
これらの通貨ペアのパフォーマンスも他のEAと比較しても優秀なのが分かります。
3通貨ペアとも全く同じ設定値です
経済指標発表に注意
以下の画像を見てください。
これは直近の日曜日の当サイト記事のキャプチャ画像なのですが、今週(2月19日の週)はGridFlexが苦手とする経済指標発表がいくつかありました。
資金に対して小さいロット数で稼働している場合は、そのまま稼働させて様子を見る、という手段も考えられますがダメージ(損失)が少ない範囲でしたら損切りするのもひとつの手段だと思います。
ロット数を低くした運用を推奨
上の成績画像は100万円の資金に対してロット数を3lotで固定して行っています。これはかなりアグレッシブな運用でして実際の運用ではロット数を小さくすることを推奨します(具体的な運用アドバイスは法律上できませんが)。例えば100万円の場合だと1lot程度で積極的な運用です。もっとロット数が小さくすると安心して運用が可能です。
それと重要な経済指標発表がある日はGridFlexに限らずEAの稼働を慎重に判断してください。
当サイトでは定期的に経済指標発表日とそれによるEAのオンオフについて記事にしています
GridFlexは無料で入手可能です
GridFlexはハイドアウトをご購入いただくとその購入特典として無料でお渡しします(口座制限などはありません)。ハイドアウトの購入でGridFlexもついてくるのでお得です。
異国のX1について
先日の記事で、異国のX1というEAのフォワードテスト結果を紹介しました。
2月は21日時点で以下のトレード結果になりました。
異国のX1もGridFlexもどちらも利益を積み重ねることができれば良いですね!
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