この記事では7/24以降のドル円、ユーロドルの分析を紹介します。
以前のドル円の急落を予測した海外サイトの分析結果を引用しています。
英語サイトですが引用は日本語でしています(テキストのみ)。
ドル円の予測
2つのチャート画像を見てください。
日足と4時間足です。
日足
4時間足
日足も4時間足もご覧の通りフィボナッチリトレースメントを使っています。
画像内のHoLWはHigh of Last Weekの略語でしょう
7/24以降の予測なのですが、簡単に言うと
という感じです。もう少し詳細に言うと以下になります。
詳細予測内容
ロイター通信が日本銀行(BOJ)が政策金利を据え置く方向で調整に傾いていると報じたことで円は対ドルで下落。
金曜日は139.74から141.95のレンジで推移しており来週は始値レンジのフィボナッチリトレースメント61.8%エリアから調整の可能性がある。しかし、先週1週間の高値は78.6%レシオに合致する手前のターゲットとなり得る。結局、現在の強気トレンドラインは維持されている。
ユーロドルの予測
4時間足
以下のチャート画像を見てください。
明日以降の予測なのですが簡単に言うと
という感じです。もう少し詳細に言うと以下になります。
詳細予測内容
テクニカル
4時間足チャートのRSIは50を大きく下回る水準で推移している一方30を上回って推移。そこだけ見るとまだ下落する可能性がある可能性。
下値では1.1100付近で
- フィボナッチリトレースメント
- SMA(期間100)
がラインになっているのでそこをブレイクするかがポイント。
逆に仮に上昇して1.1160を上抜けた場合は、その次の重要ラインとして
- 1.1180(SMA:期間50)
- 1.1200(キリ番)
に向けてさらに上昇が見られる可能性がある。
ファンダメンタルズ
ファンダメンタルズ的には、直近でアメリカが発表した経済指標には高水準のデータがないのでしばらく低調の可能性がある。
経済指標的なイベントとしてFRBと欧州中央銀行(ECB)が金融政策決定を発表するので大きくポジションを取る事がないかもしれない。
ということで、ドル円とユーロドルのそれぞれの分析結果を参考にしてください。
分析、予測なんてできない場合
一応真面目にドル円やユーロドルを予測したのですが、分析や予測ができないトレーダーもいらっしゃいます。
そういう事が嫌いな方もいらっしゃいますが多くの方は分析や予測をする時間がありません。(忙しかったり他に優先しないといけない事があり)
そういう場合はツールに頼って無裁量トレードを行うのが良いと思っています。
Twitterの先出し予測アカウントを頼るという方法もありますが、先日も紹介したようにやはりリスクが高めですし、結局チャートに張り付いてないとトレードできません。
手前味噌ですがアヘッドAIはエントリーシグナルがあるのでまだトレードしやすいと思います。もちろん負ける事もありますがトータルで勝つ事を目指すツールです。
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販売個数を制限していて今月残り3個です
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