当サイトでは先週のチャート画像を用いて
- ハーモニックパターン
- ダイバージェンス
- K_SwingTrading
を使ってドル円とユーロドルの先週のチャートを振り返りながら、次の月曜日からの戦略をお伝えしているのですが、ここでは特にドル円の日足チャートと先週、先々週有効だったトレード戦略に特化して紹介します。
先週のチャート振り返りと10/10以降の戦略
先に1時間足チャートで振返っていきます
ドル円1時間足
K_SwingTrading
チャート画像にある雲はK_SwingTradingという当サイトオリジナルツールですが、先週紹介したように赤い雲から青い雲への変更時(上昇トレンド転換時)の買いトレードを狙っていくと93pipsのプラスです。これだけでも良いですしダイバージェンス(Adaptive-Cyber-Cycle-Divergence)を加えるとより良くなると思います。
来週は基本的に赤い雲から青い雲への変更時(上昇トレンド転換時)の買いトレードを狙っていくと良いと思います。
来週は基本的に赤い雲から青い雲への変更時(上昇トレンド転換時)の買いトレードを狙っていくと良いと思います。
10/10以降のドル円の動き
先週は1週間を通してドル円はジグザグしながら上昇しています。以下の日足チャートを見てください。
以前から予測したように重要ラインを144.8と141.3に設定していましたが、144.8を超えてきましたね。次のラインは146.9ですが、そこまでスムーズに上昇する可能性は低いと考えています、政府・日銀の為替介入の余力もありそうですので。今後は144.8のレートを大きくブレイクし続けるかどうかがポイントになります。
引き続き、フィボナッチソリューションで引いた黄色いラインの価格レートを意識すると良いと思います。
IMMのデータを見て分析するのもいいと思います。私が見る限りはドル円は投機筋ポジションにおいて、まだ円単体の売り圧力が強いのでドル円としては上昇しやすい傾向が出始めています。
ファンダメンタルズ分析の観点では以下の要素があり、上昇が続く要素が多いです。
- FRBによるタカ派傾斜観測
- 日銀による金融緩和の継続方針
- 日米名目金利差拡大に伴うドル買い・円売り
- 本邦貿易赤字拡大に伴う構造的な円売り圧力
ユーロドル1時間足
K_SwingTrading
先週と同様に、K_SwingTradingの雲の色の変わり目(青色⇒赤色)でエントリーすると大きく勝てました。
10/10以降のユーロドルの動き
以下の日足チャートを見てください。
先週は、その前の下降トレンドが底打ちからの上昇がいったん終わり急下降した印象です。
ファンダメンタルズ情報を見ると以下のようになっていて、下降する傾向がありそうです。
- 欧州経済の先行き不透明感
- ロシア・ウクライナを巡る地政学的リスクの継続懸念
- 英国による緊急安定化措置の賞味期限切れリスク(国債の緊急買い入れ期限が10/14に迫っている)
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