マーケティングFXのダウ継続ロジックを検証してみた

先日マーケティングFXの相場追従ロジックを紹介したのですが、
今回はもう1つのメインロジックであるダウ継続ロジックを、
画像とともに見ていきましょう。

初心者トレーダーが
ダウを意識して相場の流れを感じる力を向上させるのに
適したシステムであるのが分かると思います。

目次

ダウ継続はトレンド一覧システムが教えてくれる

ダウ理論という言葉を聞いたことはあるかもしれません。
以下のような画像を見れば
「あ、知ってる」となると思います。

(これはダウ理論の1つですが、残りについては割愛します。)

以前ダウ理論については
弱点と勝ちやすい戦略を記事にしています。

 
ダウ理論の弱点と、比較的勝ちやすい戦略

この記事の中でダウ理論は
以下の致命的な弱点を持っていると書きました。

  • ●ダウ理論=アート(正解がない)
  • ●ダウ理論は反応が遅い

これはマーケティングFXの開発者も分かっているようで、
ダウ理論についてはマーケティングFXのシステムで
一律にルール化しています。

マーケティングFXのルールが正解、ではなくて
マーケティングFXのルールで有意に勝っているので
一旦このルールをシステム化するほうが合理的、
という考えがあると思います。

具体的にはこのようなMT4の画面を見て把握していきます。

画像にある「L」というラインを見ていくのですが、
ダウ継続が分かりやすい例と悪い例を以下の画像で確認してください。

●分かりやすい例

●悪い例

他の時間足でも同じような矢印の向きになっている方が
ダウ継続ロジックで勝ちやすくなります。

(会員サイトPDFには詳細に説明が記載されています)

ここはどうしても裁量判断が入るので
マーケティングFXの会員サイトの事例集を見て
あやふやな場面でのエントリーを避けていきましょう。

開発者さんのサポートを使うことも良いと思います。

ちなみに開発者さんは
ダウ理論の反応が遅いところも把握されていまして、
マーケティングFXのダウ継続ロジックでは
1時間足以下はおススメしていません。

(初心者の方は1時間足で感覚を掴むべきと解説)

基本ルールはダウ継続も相場追従ロジックも同じ

基本ルールは相場追従ロジックと同じです。
相場追従ロジックでは重要ラインを起点にトレードしましたが、
ダウ継続ロジックは、ダウ継続ラインを起点にトレードします。

違いはエントリータイミングだけで、

 ●押し目買い、戻り売り
 ●2連続陽線、陰線の選択
 ●損切り、利益確定のルール

これらは相場追従ロジックと同じです。

ダウ継続も相場追従ロジックも面白くない

正直なことを言うと
「相場追従ロジック」「ダウ継続ロジック」は
面白くないです(笑)

ただ、マーケティングFXで
これらが前面に打ち出されてるのは
トレンドや通貨強弱を背景に、ライントレードやダウを学べば
どんなに下手なトレードをしたとて、
そうそうに負けることは無くなるからです。

さらに相場追従ロジックはどちらかと言えば
「受け身」でチャートを見てエントリーするロジックで、
さらにダウ継続ロジックで
「積極的」にラインを引き、ダウを意識し、トレードポイントを待つ。
というトレードを継続すると
相場に対する取り組み方と見方は
まぁ確実にレベルアップします。

そして、トレードルール上
長期足、短期足と
切り替える作業が入ってくるので、
マルチタイムフレームの要素を取り入れた
トレードの練習にもなります。

ダウ継続ロジックでのトレード例

マーケティングFXのシステムで
ダウ継続らしきものを確認したら
以下の画像のようにトレードチャートの方に移動します。

この記事の始めに見た「ダウ理論」の画像のように
直近の山・谷に対して水平ラインを引きます。

今回のトレード例だと15分足にして、
先ほど引いたラインを意識して
これを超えたらシグナルが出るように
設定を行います。


あとは相場追従ロジックと同じなのですが、
buyもしくはsellボタンを押して
利確ラインと損切りラインを表示させます。

明確なトレードルールがあるので、
それに沿ってラインを設定します。
さらにリスクリワードが問題なければ
エントリーです。

※当然負ける場合もありますが、
リスクリワードを適切に取っているので
トータルで勝ちを目指すシステムになっています。

裁量判断が入るがかなり効率的

マーケティングFXでは
シグナルが出ても
自分で数値を確認したり
損切り、利確ラインを決めないといけませんが
そこは極限まで効率的になっています。

全く面白みがないので、
淡々と勝つことが耐えれない人もいると思いますが、
それさえ乗り越えることができれば
十分勝ちを目指せるシステムになっています。

販売サイト

※購入確認画面に「K_SwingTrading、K-BO2nd」インジケーター含めた
オリジナル特典プレゼント画面があることを確認してください。

マーケティングFX

マーケティングFX

タイトル:マーケティングFX
販売:(株)e-FLAGS
内容:通貨強弱・トレードインジケーター、会員制サイト、PDF(トレードノウハウ)
ブログ オリジナル特典:K_SwingTrading、K-BO2nd etc etc
マーケティングFX【公式サイト】
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

黒田悠介のアバター 黒田悠介 トレーダー、データサイエンティスト、プログラマー

FXの検証やツールを作成する中で、GogoJungle社からも推薦され投資ナビを連載していました。また、FX情報商材を販売しないかというお誘いも色々な人から何度もいただきました。しかし、表舞台に立つことは苦手なのでお断りをしてきました。代わりに当サイトのオリジナル特典として購入者にFXツール、EAなどを無料でもお配りしていて、これまでに累計2400人以上の方にお配りしています。

コメント

コメントする

目次