この記事ではぷーさん式FX炎(えん)について検証結果を紹介します。
ぷーさん式FXの開発者は、これまでにいくつかのトレード手法を公開しています。
開発者のプロフィールと過去のFX商材
開発者の情報から見ていきますと、「炎」は株式会社ベアードラインから販売されていますが、実質的には熊木さんという方が開発者になります。
お名前からご自身でぷーさん式FXとしていくつかのFX商材を販売されています。
当サイトで検証していないだけで他にもいくつかのFX商材を販売されていた経歴があります。
過去のFX商材の評価は?
評価は総じて高めで、誠実な印象があるFX商材(コンテンツ内容)という感想を持っています。
ぷーさん式FX「炎」について
何を特徴としたトレードなのかは紹介ページを見ると分かりますが
です。そのためインジケーターやEAはありません。開発者はインジケーターを組み合わせたものについては否定的な見解です。
トレードの特徴
炎の特徴をピックアップすると以下になります。
- ユーロドル1分足のトレード
- 機関投資家の動きを狙う(心理的な動きを利用する)
- ラインは使わない
- デイトレード
- ●●●●市場が開いている時間帯のトレードを推奨
- ▲▲▲▲チェック
- ■■■■や◆◆◆◆でも大きく動く
- 必ず●●●●●エントリー
- ■■■は要チェック
機関投資家の動き
ただ、今回の炎は閃よりも機関投資家の動きを掘り下げている印象があります。
機関投資家はトレードで使う資金が大きすぎるがゆえの独特のポジションを持つ、という前提を説明されていてそのためにローソク足としてこういう動きをするのでこういうタイミングを狙いましょう。というところが炎の最重要ポイントだと思います。あとはそれを裏付けるための動画解説や解説チャートがコンテンツとしてあります。
ぷーさん式FX「炎」のコンテンツ
炎のコンテンツは購入後にインターネット上からダウンロードができます。以下のようなコンテンツ群です。
メインの動画コンテンツが3つあり補完コンテンツがいくつかあります。
メイン動画
- 炎-えん-トレード解説
- 100枚の画像でトレード解説
- フォレックステスターを動かしながらトレード解説202304
という3つの動画があり、合計2時間20分のコンテンツになります。
コンテンツ動画イメージ
ぼかしている箇所にはトレードルールが記載されています。
このトレードルールは、利確・損切の目安pipsはあるのですが、それ以外は数値化されていません。トレード解説動画や画像があるのでそこでコツを掴むイメージです。
期間限定コンテンツ
- 検証した際の2022年 1年間の全トレード画像
- 毎週末配信 トレード報告動画
というコンテンツがあり、後者についてはおそらく今後追加されていくのだと思います。
ぷーさん式FX「炎」を使ったトレード事例
先ほども紹介したようにトレードルールが数値化されていませんので、これから紹介するトレード事例はもしかしたら間違っている可能性があります。当サイト管理人が炎で学んだ結果のトレードとして見てください。
トレード事例1
以下のチャート画像を見てください。
黄色い枠で矢印の方向にエントリーしました。矢印が3つありますが左2つは勝てて一番右側の矢印は負けました。短期的な下降トレンドにうまく乗れたようなトレードができました。
トレード事例2
aa今チャートを見た限りでは、チャート画像左側の黄色い枠でエントリーしたポジションは保有中で、右側の黄色い枠でエントリーしたポジションは損切になりました。
その他のトレード事例
別の記事でもトレード検証をしていますのでよければご確認ください。
ぷーさん式FX「炎」の評価
- 機関投資家の動きを狙う方法の1つを知れる
- 理にかなったトレンドフォロー
- 開発者ご本人はこの手法で勝てているよう
- 手法の再現性にリスクあり
- 1分足を使ったトレードなのでけっこうストレス
- 臨機応変なトレードが求められる
- 過去のFX商材である程度カバーできる
評価理由・根拠
あくまで個人的な印象ですがぷーさん式FX炎は、大まかな方向性(トレードルール概要)があって詳細についてはその場その場で臨機応変に判断するトレード手法の印象です(トレードルールの厳格な数値化やシステム化は無い)。
だと思っているのですが、炎はその点で懸念があり☆5つから少し減っています。
余談ですが開発者さまはインジケーターを組み合わせたものについてネガティブな評価をされています。個人的にはEAやシグナルツールで期待値が1以上ならばそれを延々と繰り返しロット数を調整したら立派な資産運用ツールになると思っています。ただ、EAやシグナルツールを使う時でも炎のようなトレードを行う知見があれば役立つとは思います。
炎そのものはそれなりに理にかなっていて納得感もあるのですが開発者のトレードレベルにどれだけ近づけるのかは
トレーダーによるので評価が難しいFX商材になります。
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