ハイドアウトご購入者様に購入特典としてGridFlexというグリッドEAをお渡ししています。今有償版のGridFlexを準備中ですが、この記事では長期間のバックテスト結果を紹介します。
GridFlexについて
エントリーロジック
GridFlexはグリッド戦略と逆張りトレードを組合せたEAです。ですので、どういうタイミングでローソク足が反転するのかを分析・検知するのがポイントになります。世界的に優秀ないくつかのグリッド戦略やグリッドEAを見ると
- 標準偏差
- RSI
- ATR
- ボリンジャーバンド
などを見て判断していましてGridFlexも同じようなロジックで逆張りの精度を高めています。それでも順調に逆張りしない事はあり得ますのでナンピンを設定して早めに決済するようにしています。
GridFlexではナンピン可能な最大数を指定できます
また、K-SwingTradingというオリジナルインジケーターを読み込んでK-SwingTradingが示すトレンド方向と逆向きにエントリーするように設定しています。
有償版・無償版の違い
これまで当サイトで紹介しているGridFlexはハイドアウトなどの購入特典で無償入手できるものです。有償版の公開に際して少しバージョンアップを試みています。
公開できないこともあるのですがバージョンアップの1つとして
という機能があります。
GridFlexはグリッドシステムEAなので経済指標発表によって暴落暴騰が続く相場は苦手としています。
有償版GridFlexでは、弱い経済指標を特定してその経済指標発表をスキップするプログラムを追加しています。
また、GridFlexはAUDCAD専用のEAなのですがNZDCADでもある程度動くようにしています。
バックテスト結果
以下のテスト結果を確認ください。
AUDCAD
PCのみ、画像をクリックすると拡大します。スマホでは変な感じになります、すみません。。
11年の複利運用ですが資産が277倍になりました。
NZDCAD
PCのみ、画像をクリックすると拡大します。スマホでは変な感じになります、すみません。。
11年の複利運用で資産が94倍になっています。
ナンピン機能があるグリッド系のEAで複利運用をするのは推奨しませんが、仮に複利で動かしたらということでテスト結果を見てください。良い結果になっていると思います。
無償版でもフォワードテストは勝てています
フォワードテストはこれからですが無償版GridFlexでもフォワードテストは勝てています。以下の画像を見てください。
実際に使っているトレーダーからも
勝てている報告はいただいています。
注意すべき経済指標発表日は個人的見解としてアナウンス
また、無償版を使っている場合でも注意した方が良い(比較的リスクが高い)経済指標発表日はアナウンスする予定です。
投資指示はできませんので個人的見解として記事にする予定です
ですので、その情報を参考に手動でMetaTrader4上で自動売買をOFFにすると投資リスクの軽減になります。有償版ではそこを自動的に行う機能を搭載するイメージになります。
GridFlexはいつ公開?
公開日は未定ですが今月中(2023年11月中)には公開したいと考えています。
また個数は制限する予定ですが、それも含めて詳しくは今後のアナウンスをお楽しみにお待ちください。
無償版GridFlexの入手方法
無料で入手する方法はハイドアウトの購入特典として入手することです(口座制限などは無し)。
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