この記事ではハイドアウトの無料購入特典EAであるGridFlex、AimRageのフォワードテスト結果とトレード事例を紹介します。
GridFlexの概要・フォワードテスト結果
GridFlexは、当サイトが開発したグリッドEAの名前です。グリッドというのは等間隔でラインを意味するのですが、実際のトレードではローソク足がそのラインに達するたびにエントリーを行っていくトレード戦略です。
複数のポジションを保有する事がある戦略です(いわゆるナンピンを行うという意味です)。ポジション保有中に含み損を抱える事も当然あります。また、K-SwingTradingというオリジナルインジケーターを読み込んでK-SwingTradingが示すトレンド方向と逆向きにエントリーするように設定しています。
10月フォワードテスト結果
以下の画像を見てください。
青い線が損益曲線ですがジグザグしています。これは、後で見るトレード事例のように複数ポジショントータルで勝つ戦略なので、複数ポジションの内いくつかは負けていくつかは勝ってトータルでも勝つ、というトレードになっているためです。
トレード事例
以下のチャート画像を見てください。
このチャートは直近2,3日のトレードなのですが黄色い矢印が3本あります。この3つのポジションをEAでコントロールして
トータルで勝てるタイミングで自動的に利確を行いました。
ただ、チャートを見ると分かるように一時的に含み損を抱えていますので用意する資金に対してできるだけ低いロット数で運用することを推奨しています。さらにGridFlexが負けやすい特定の経済指標がいくつかありますのでそこに注意するとさらに勝ちやすくなります。
GridFlexはロット数を低くした運用を推奨
実際の運用ではロット数を小さくすることを推奨します。具体的な運用アドバイスは法律上できませんが例えば100万円の場合だと0.1lot程度だとかなり安心して運用が可能です。
重要な経済指標発表がある日はGridFlexをオフにしていいかもしれません。GridFlexが弱い経済指標は以下になります。
AimRageのフォワードテスト結果
AimRageはいわゆるブレイクアウトEAでユーロドル1時間足専用のEAです。ロジック的には経済指標EAと呼んでも良いもので急激なローソク足の変化に対してエントリーを行っていきます。
10月フォワードテスト結果
フォワードテスト結果は以下になります。
勝率は約57%でそこそこですが、プロフィットファクターは2.28で損小利大のEAだと言っていい内容です。
10月は+21.2%の利率になっています
この後トレード事例を紹介しますがかなり繊細な箇所でトレードを行おうとしますので厳密にはFX業者・口座タイプでトレード内容が異なりますし同じ業者・口座タイプでも差異がでることはあります。参考程度に見ていただければ幸いです。
トレード事例
以下のチャートを見てください。
これは10月17日の21:30に発表があった【アメリカ 小売売上高】という経済指標でユーロドルが大きく動いてそこでトレードした事例です。
AimRageの資産増加トレンド
AimRageはほとんどのトレードが経済指標時に発生しまして、ローソク足が急激に上昇下降する時にトレードしやすいロジックになっています。AimRageの設定説明書に掲載している長期間のバックテストを見て分かりますが
- 成績が停滞する期間がしばらく続いた後いつか爆発的に勝って
- またしばらく成績が停滞してその後爆発的に勝つ
というサイクルのEAになるので気長に運用いただければ幸いです。
9月は利率+90%になり10月は利率+21%でして、いずれも良い利率だと思いますが、特殊な月だったのだと思います。
AimRageは無料購入特典としてハイドアウトと一緒に無料で入手することができます。
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