2020年8月の雇用統計の発表時に当サイト独自手法の「フィボナッチソリューション」を使った結果を紹介します。
以下の速報記事の詳細な結果になります。
フィボナッチソリューション 2020年8月の雇用統計時のトレード(8/7)
3つの通貨ペアでエントリー前とエントリー後の結果を見ていきます。
- GBPUSD(+82pips)
- USDJPY(+36pips)
- GBPJPY(トレード無し)
の3つです。
GBPUSD 15分足(エントリー前)
以下のチャート画像をご覧ください。
上のチャート画像は21:20前後に見たものです。
フィボナッチソリューション的には売りトレンドだったのですがエントリータイミングが出遅れました。
もう一度あるラインに達すると売りエントリーが可能なので、そのラインに達すれば良いなという事でエントリーのセッティングをします。
しばらくすると以下のチャート画像になりました。
GBPUSD 15分足(エントリー後)
以下のチャート画像を見てください。
雇用統計の発表を受けて一時的にレートが上がったのですがその後フィボナッチソリューションの予測通り下がったので「82pips」のプラスになりました。
フィボナッチソリューションは手動トレードですがトレンドの見極めのみコツが必要です。
USDJPY 15分足(エントリー時)
以下のチャート画像をご覧ください。
フィボナッチソリューションで見ると、この時のUSDJPYは上昇トレンドですね。
先ほどのGBPUSDと同じく、エントリーすべきレートを逃したのですが、またそのレートに達する事を願ってトレードのセッティングをします。
しばらくすると以下のチャート画像になりました。
USDJPY15分足(エントリー後)
以下のチャート画像を見てください。
雇用統計の発表を受けてレートが乱高下をしましたがその後予測通り上昇しました。
「36pips」のプラスになりました。先ほどのGBPUSDと合わせると118pipsのプラスです。
エントリータイミングを逃してトレードができなかった通貨ペアもあります。
GBPJPY15分足(トレードを逃した事例)
以下のチャート画像を見てください。
下降トレンドであることは想定していたのですが、チャートを見る時間が遅かったのでフィボナッチソリューションのエントリータイミングに届かずトレードができませんでした。
フィボナッチソリューションの決済精度
トレードではエントリーも決済ももちろん大事なのですが決済タイミング・決済ラインを先に知る事ができるツールは実は少ないです。
ある意味未来予測の手法になるのですが、フィボナッチソリューションでは過去も以下の記事のように良い決済ができていますので参考にしてください。
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