岡安盛男さんに学ぶFXで稼ぐ法則2
岡安さんの書籍「FXで稼ぐ47の法則」から一部引用させていただき、
FXの超基本的なことを一緒に勉強していきましょう。
相場はレンジ相場とトレンド相場の2つしかない
(引用:http://www.forexbite.com/include/images/tanalysis/channels1.png)
相場をいくらでも複雑に分析することはできるのですが、
シンプルに考えるとレンジ相場とトレンド相場の2つしかありません。
トレードスタイルに合わせて、この2つをどう攻略するかで
どの程度稼げるのかが大きく変わります。
トレンド相場
トレンド相場というのは、その名の通り
トレンド(傾向)が形成されている相場です。
しばらくそのトレンドが形成された方向に進みやすい特徴があります。
なので逆張り手法や、スキャルピング手法では無くて
比較的ポジションを長期間持つトレードスタイルが適しています。
デイトレード、スイングトレード、ポジショントレードなどです。
[perfectpullquote align=”full” cite=”書籍「FXで稼ぐ47の法則」” link=”” color=”” class=”” size=”15″]「トレンド・イズ・フレンド」という言葉が昔からあるほどで、
上昇トレンドにせよ下降トレンドにせよ、
トレンドに乗ることができれば相場はそれほど難しいものではありません。
天井か大底を確認したところでトレンドが始まりますが、
時にはダマされることもあります。
でも1度や2度のダマしは最初から覚悟のうえで、
トレンドに沿ったポジションを持つことから始めます。
トレンドに乗った場合はその何十倍もの収益を狙うことが可能です。[/perfectpullquote]
例えばこんな状態が「トレンドに乗った状態」です。
↓
この例だと1日で95pipsなのでデイトレードでの成績ですね。
トレンドに乗るとこれくらい普通に勝てます。
レンジ相場
[perfectpullquote align=”full” cite=”書籍「FXで稼ぐ47の法則」” link=”” color=”” class=”” size=”15″]レンジ相場はもみ合い相場とも言い、
ある一定のバンドの中で上下動を繰り返すため
売りと買いのレベルの想定がしやすくなります。[/perfectpullquote]
なのでスキャルピングだと
トレードする通貨ペアのクセやレンジ幅を頭に入れておけば、
そこを基準にトレードして勝ちやすくなります。
もちろん通貨ペアのクセやレンジ幅を知らなくても
勝てる手法も存在します。
デイトレードもおススメです。
レンジの上限で売り、レンジの下限で買う、
を繰り返せれば1日単位で日銭を稼ぐことができます。
ちなみにレンジ相場はトレンドとトレンドの間や
トレンドの調整期間中に発生しますが、
相場全体の7割がレンジ相場、3割がトレンド相場と言われています。
「じゃあレンジ相場じゃないと稼げないの?」
と言われるとそうでもないのです。
レンジ相場は基本的に値動きが小さいので
勝てても金額が微妙に少ないことがあります。
トレンド相場は値動きが大きいので、
先ほど見たような1日で9万円程度勝つことも普通です。
レンジ相場の基本はレンジの間の値幅を確認して、
逆張りを仕掛けていくことが基本になります。
トレンド相場でもチャネルで稼ぐ
トレンド相場でもレンジができます。
トレンド=一直線にローソク足が動くのではなく、
波打ちながらだんだんトレンド方向に動きます。
トレンド相場にもチャネルと呼ばれる、
サポートラインとレジスタンスラインの2つに挟まれた領域ができます。
例えば上昇チャネルの場合にはチャネルの上限で利食いしながら
下限で買いトレードを実施します。
レンジ相場、トレンド相場のいずれにせよ、
ダマしがあります。ダマしにあった場合は迷わず損切り。
これが勝つための鉄則です。
↓(反面教師)
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