この記事では、以下を紹介します。
- GridFlex、ゴトー日EAのフォワードテスト結果
GridFlexは、ハイドアウトの購入特典で購入して入手することが可能です。ゴトー日EAは現在開発中でこのEAも追加の購入特典として予定しています。
2月1日のFOMC
羊飼いのFX様から引用・一部編集しますが、2月1日の明け方(午前4時)からFOMCがあります。
FOMC以降半日から1日程度は相場がかなり乱れる可能性があります。そのためあらゆるEAは原則的に稼働ストップした方が良いです(少なくても2月1日はずっと)。
EAがポジション保有したままFOMCに突入してしまいそうな場合は理想だけ言うと事前に手動決済する方が良いです。損切になってしまうケースもあると思いますがマーケットで生き残ることが大事ですのでご検討ください。
GridFlexの概要・フォワードテスト結果・トレード事例
GridFlexは、当サイトが開発したグリッドEAの名前です。
グリッドというのは等間隔でラインを意味するのですが、実際のトレードではローソク足がそのラインに達するたびにエントリーを行っていくトレード戦略です。
複数のポジションを保有する事がある戦略です(いわゆるナンピンを行うという意味です)。
また、K-SwingTradingというオリジナルインジケーターを読み込んでK-SwingTradingが示すトレンド方向と逆向きにエントリーするように設定しています。
最新フォワードテスト成績
GridFlexの主要通貨ペアはAUDCADなのですが、そのフォワードテストの画像を見てください。
増加率が良いのですが、その反面ドローダウン率が高いという特徴があります。順調に勝てていますが一時的な含み損も大きくなることがあるEAです。
勝率やプロフィットファクター(PF)などの詳細の指標については以下の画像で確認できますが現時点で優秀なEAです。
勝率、プロフィットファクターだけ見るとかなり優秀なEAです。ナンピンやロットコントロールを行うEAはこれらの数値は悪いことが多いです。
先ほど、AUDCADメインで稼働すると言いましたが他の通貨ペア(NZDCAD、AUDNZD)でも稼働できまして、最近フォワードテストを始めた結果は以下です。
これらの通貨ペアのパフォーマンスも他のEAと比較しても優秀なのが分かります。
3通貨ペアとも全く同じ設定値です
テスト結果の評価
勝率とPFは良好ですがGridFlexは含み損が増えた場合にポジションを積み重ねる性質があります(ポジション数はパラメーターで設定できます)。
GridFlexで含み損を減らすコツは1つでして
です。
ロット数を低くした運用を推奨
上の成績画像は100万円の資金に対してロット数を3lotで固定して行っています。これはかなりアグレッシブな運用でして実際の運用ではロット数を小さくすることを推奨します(具体的な運用アドバイスは法律上できませんが)。例えば100万円の場合だと1lot程度で積極的な運用です。もっとロット数が小さくすると安心して運用が可能です。
それと重要な経済指標発表がある日はGridFlexに限らずEAの稼働を慎重に判断してください。
当サイトでは定期的に経済指標発表日とそれによるEAのオンオフについて記事にしています
GridFlexは無料で入手可能です
GridFlexはハイドアウトをご購入いただくとその購入特典として無料でお渡しします(口座制限などはありません)。ハイドアウトの購入でGridFlexもついてくるのでお得です。
ゴトー日EA
先日ハイドアウトの購入特典としてNEXT-EA(仮の名前)というEAのトレードロジックと長期バックテスト結果を紹介しました。
もう1つ購入特典を考えていまして、それが先日から何回か紹介しているゴトー日EAになります。以前の記事ではバージョンアップした内容を紹介しました。
そのゴトー日EAの1月のフォワードテスト結果を見ていきましょう。
フォワードテスト結果(1月)
以下のように33.8%の増加率になりました(3通貨ペア同時に運用しています)。
プロフィットファクター2.11・勝率60%でした
いつから使えるかと、留意事項
お渡しできる時期は未定ですが2024年の春くらいまでにはハイドアウトの購入特典としてお渡しできればと考えています。
ただ、このゴトー日EAについてはハイドアウトのご購入内容で制限を設けることを考えています(全通貨ペア版ご購入の場合は制限はありません)。
ハイドアウトの購入で
- ハイドアウト
- GridFlex
- NEXT-EA
- ゴトー日EA
が手に入りますので、これらを組み合わせて有用な資産運用ツールになれば良いなと考えています。今後のアナウンスをお楽しみにお待ちください。
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