続報やぞ。
オアンダで提示されたレートで押す→9万9000円勝つ→ぼくほくほく笑顔☺️→3ヶ月後、あのレートキャンセルな!逆に57万よこせ→破産
本日をもってぼくは破産です。
助けて、、助けて金融庁、、、! pic.twitter.com/rrSJ2wk6Rt— ういおp (@uiop8392) August 2, 2023
この記事ではオアンダでのレート情報の誤りと57万円の請求について紹介します。
レートの誤配信が日常的に起きることではないのですが、時々起こる事もありますのでこのような事態に備えて注意すべきことも紹介します。
レート情報の誤りに気付かずトレード
この世に完璧なシステムというのは無いのでどんな会社でもシステムのエラーが発生します。それはFX業者でもあり得ます。先ほど紹介したツイートをしてらっしゃった方の事例を簡単にまとめています。
トレードで利益が出た(誤配信レートと気づかず?)
まず、オアンダから請求のメールがくる3か月以上前の4月14日のドル円で売りエントリー(買い決済)で勝ちました。
この一連のトレードで99000円の利益を出していらっしゃいます。
3か月以上経過してからメールが。。!
ところが、3か月以上経過したタイミングでオアンダ社から以下のメールがきたようです。
メールには色々書いていますが要約すると
- 4月14日にレート配信(価格情報)の誤りがあった
- 本来より10pips高いレートだった
- ポリシーに沿って本来のレートに換算した入出金処理をする
という内容です。敢えて言い換えると
という内容です。
ただ、これはオアンダ社が悪い対応をしているわけではなく、あくまで規約やポリシー通りの対応になっています。
システム障害対応ポリシー通りの対応
この事例の内容を見てどう思いましたか?
僕個人の感覚なのですが、システムエラーはそのシステム提供会社側のミスなのでシステム提供会社が対応して最悪の場合はユーザーに補填するという感覚です。オアンダ社はこういう場合に備えて以下のような規約を設けています。
オアンダ システム障害対応ポリシー
1)本来約定すべき価格と異なる価格で約定した場合
本来約定すべきであった価格で約定した場合との差額の入出金処理を行います。
また、以下のような規約もあります。
57万円の請求
今回の事例では、結局オアンダから57万円の請求があったようです。以下にツイート画像を引用して紹介します。
オアンダは複数回のレートの誤配信がある?
まず、今回のような誤ったレート配信はどんな頻度で発生しているか?ですが、
過去1年間では時々発生しているようです。
運任せの危険な状況
例えば、オアンダのMetaTraderだけ見ていてトレードしているとレートの誤配信には気づきにくいと思いますので、正直運任せみたいな状況になってしまいます。
今回紹介した事例だとお金の請求が発生していました。
逆向きにトレードしていたらその分補填されることになるのですが、高いレート配信だったら売りエントリーをするトレーダーもそれなりに多いと思います。また、EAのトレードロジックで高いレート配信に反応してトレードしてしまい、あとでお金の補填が必要になったら止めようがありません。。
誤配信に、どう対応すれば良いのか?
なのですが、例えば複数のMetaTraderを起動しておいてあるFX業者だけ変なレートの時はトレードしないように気を付けるというのが基本方針です。
あるいは使用するFX業者を改めて考えなおすなど、です。
この事例の紹介がトレードのプラスになれば幸いです。
私個人としては国内のFX業者でおススメする会社としてオアンダを挙げる事が多かったのですが今回の事例を改めて確認すると無条件にお勧めしにくくなりました。
P.S.誤配信を味方につける?
ちなみになのですが、誤配信というのは急激にレート変動が発生する事が想定されますが、アヘッドAIでは急激なレート変動に反応しやすいです。
例えば今回のようにレートが急に高くなった場合は買いエントリーシグナルが出やすいです。
ですので、レートの誤配信があってアヘッドAIでトレードしたとして、後でレート誤配信で資金が修正される場合はFX業者から入金されるケースが多いと見込んでいます。
アヘッドAIを使うとレート誤配信時に100%入金されることを保障している訳ではないのでその点はご注意ください。
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販売個数を制限していて今月残り10個です
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