有名ブロガーさんがMACDのダイバージェンスで痛手

とある有名ブロガーさん(ゆったり為替さん)が
FXでもトレードを行っていてMACDのダイバージェンスで
損をしたという記事を見かけました。

 

僕なら、自分の持っているツールでどうトレードしただろうか?

という観点で考察をしましたので紹介します。

目次

ゆったり為替さんのMACDダイバージェンスを使ったトレード2つ

3/11~3/15のトレードとして以下のトレードを行っています。

米ドル/カナダドルの1時間足

 

(引用:https://media.rakuten-sec.net/articles/-/20153)

サブウィンドウにはMACDがあります。
画像にある1と2でダイバージェンスが発生しているのが分かります。

ダイバージェンスについては、
こちらの記事を参考にしてください。

ダイバージェンスの意味とインジケーターを用いた実践方法

ゆったり為替さんはこのダイバージェンスを見つけることができずに
3の始まりのタイミングでエントリーが出来ていなかったようです。

ダイバージェンスは役立つ時もしばしばある良い指標なのですが、
普通は自分の目で見つけないといけないのが欠点です。

ゆったり為替さんのように見つけれないケースが出てきて

あぁ、、あの時ダイバージェンスを見つけてエントリーしておけば。。

というケースが発生します。

ユーロドルの1時間足

こちらも画像を引用させていただきます。

(引用:https://media.rakuten-sec.net/articles/-/20153)

ゆったり為替さんは

3のタイミングから落ちていくだろう

と予測して売りでエントリーしたのですが損切りになってしまいました。

もちろんダイバージェンスは聖杯ではないので
一定の確率で負けることはあります。
後は良い負け方をしているかどうかですね。

そして自分ならどうやってただろうかと考えた結果、、

自分ならMACDのダイバージェンスは使わない

あず前提として「たられば」というのは誰でも言えるので
偉そうに講釈をたれるつもりはありません。
そのつもりで聞いてください。

そもそもですが、
僕ならMACDのダイバージェンスは使いません。

より精度の良いダイバージェンスがあるからです。

Adaptive Cyber Cycle Divergence

というのがあるからそれを使います。

英語ですが、Adaptive Cyber Cycle Divergenceのコンセプトを引用します。
[perfectpullquote align=”full” cite=”tradingview.com” link=”https://it.tradingview.com/script/3lV1e3ci-Ehlers-Adaptive-Cyber-Cycle-Indicator-LazyBear/” color=”” class=”” size=”15″]This is the adaptive version of Ehlers’ Cyber Cycle ( CC -1.56% ) (already published, check “More info” below). Idea behind making something “adaptive” is to calculate it using dynamic cycle period inputs instead of static setting. In adaptive cyber cycle, Ehlers uses the dominant cycle period as the length in computation of alpha.

According to Ehlers this should be more responsive than the non-adaptive version. Buy and sell signals should often occur one bar earlier than for the non-adaptive version.[/perfectpullquote]

ダイバージェンスを使うなら
Adaptive Cyber Cycle Divergence
を使ってください。

FX商材と組み合わせて勝ちまくっている事例もあります。

オリジナル特典追加:Adaptive Cyber Cycle Divergenceインジケーター

で、ここからが本題なのですが、

僕なら
自分でダイバージェンスを探すのはかなり労力が必要なので
インジケーターで検知するようにします。

当サイトでお渡ししている
Adaptive Cyber Cycle Divergenceなら下の画像のように
メインウィンドウとサブウィンドウに赤線青線が自動描画されて
見たらダイバージェンスの発生が分かります。

ダイバージェンスと他のツールを組み合わせる

Adaptive Cyber Cycle Divergenceというツールを使っても
負ける時はあります。

僕だったらダイバージェンスと他のツールを組み合わせて
相場の環境認識やトレンド把握を行います。

さきほどのユーロドルのタイミングだとこうですね。

当サイトではFX商材を購入した特典として、
k-swing-tradingというスイングトレード用のツールをお渡ししています。

このツールはメインウィンドウに雲を表示させるのですが、
おおよそのトレンドが把握できます。

上の画像でもその雲を確認できます。
それによるとゆったり為替さんがエントリーした辺りは上昇トレンドです。
なのでゆったり為替さんのようにエントリーするのは
逆張りエントリーになるので、
逆行することもある前提でトレードすべきです。

そしてサブウィンドウにはk-trend-fileterというツールも見えます。

これもトレンドや環境認識を行うツールで、
これによるとゆったり為替さんがエントリーした辺りは
特にトレンド転換もなく上昇トレンドが継続しています。

これでもダイバージェンスでエントリーするなら、
僕なら細かい利益を取って終わりにします。
大勝ちできる自信がありません。

 

お伝えしたかったことは

ダイバージェンスも万能の指標ではないので
トレンド把握や環境認識はすべき

ということです。

このトレードコンテストは3/11から30日間続くらしく
参考記事にあるゆったり為替さんの成績は

5,000,000円→4,848,016円

とのことですが、頑張っていただきたいものです。

紹介したツールは当サイトでお渡ししています

この記事で紹介した

  • Adaptive Cyber Cycle Divergence
  • k-swing-trading
  • k-trend-fileter

全て当サイトで無料でお渡ししています。

ただ、当サイトから何かFX商材を購入した方だけですので、
よければ今後も役立つツールを購入して
紹介したツールも導入して
トレード環境をトップレベルに引き上げてください。

手前味噌ですが、有料商材よりオリジナル特典の方が役立つし勝てる、と
しばしばメールでお礼をいただくクオリティのようです。
以下の記事も参考にしてください。

FX商材にk_trend_filterを組み込むと強力なツールになる
※Adaptive Cyber Cycle Divergenceだけは
先に無料でお渡ししています。
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この記事を書いた人

黒田悠介のアバター 黒田悠介 トレーダー、データサイエンティスト、プログラマー

FXの検証やツールを作成する中で、GogoJungle社からも推薦され投資ナビを連載していました。また、FX情報商材を販売しないかというお誘いも色々な人から何度もいただきました。しかし、表舞台に立つことは苦手なのでお断りをしてきました。代わりに当サイトのオリジナル特典として購入者にFXツール、EAなどを無料でもお配りしていて、これまでに累計2400人以上の方にお配りしています。

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