ドル円でFX極を使った最新実践結果を紹介します。また、同じドル円でAhead-AI(アヘッドAI)を使った検証結果も紹介します。
FX極は岡安盛男さんが開発した手法なのですが、その岡安さんの直近相場の分析内容も引用して紹介します。
極FXのトレード方法
極FXのトレード方法を簡単に言うと
- 1時間足でトレンドを確認
- 5分足でエントリータイミングを定めてトレード
です(簡単です)。
トレンドの見極めというのがいくつかの裁量判断が入る時もあるのですが、基本的には昨日と今日のある時間の終値を見てそれがある程度増えているか減っているかでトレンド方向(エントリー方向)を定めます。
5分足ではチャネルラインを使ってトレードする事が多く、トレード時間帯は日本時間の午前中になります。
全部裁量判断で行うのが極FX流なのですが、当サイト管理人(私)としては
それ毎朝やるのけっこう厳しくない?
と考えていたので出来る範囲はツール化しました。邪道かもしれませんがある程度勝率、精度が落ちても効率的に実践できる方が大事だと考えているのでそのようにしています。ツール化したファイルは当サイトから極FXに参加した方に購入特典としてお渡ししています。
極FXでチャート分析(5月23日)
1時間足でトレンド分析
1時間足チャートでトレンドや直近のローソク足の動きを確認します。以下のチャート画像を見てください。
極FXでは午前中(11時まで)にトレードを行います。朝起きてローソク足の変動を確認しながら極FXのトレードルールで戦略を考えていきます。極FXのルールに沿ったトレンド判断結果をオリジナルのインジケーターで画面右上に一瞬で出しています。
5→3ポイントインジケーターと名付けたこのツールでは今回のチャート上は上昇傾向(上昇トレンド)だと判断しました。
5分足でトレード
1時間足で分析した結果(レンジ・下降トレンド)をふまえて以下の5分足チャート画像を見てください。
僕のやり方は極FXと完全に同じではないのですがポイントだけ押さえた方法でトレードすることになります。
具体的にはツールでチャネルラインを表示させてチャネルラインを利用した押し目買い・戻り売りを狙う形になります。
今回だと上昇傾向なので押し目買いですね
どこを押し目とするか?ですが2本のチャネルラインの内下側のラインで反発したタイミングです。この辺りが若干裁量判断になってしまうのですが今回だと僕ならチャート画像に記載の1番か2番でエントリーします。決済タイミングは上側のチャネルラインに接した(もしくは近づいた)タイミングになります。
今回だと10pips程度の利益になります。
10pipsの利益って少なく感じるトレーダーもいらっしゃるかもしれませんが、裁量トレード手法の中には数百ページのマニュアルの中にトレードルールがこれでもかと記載されているものもありいくら多く勝てるとしても毎日続けるには厳しい手法も多いです。
そういうトレード手法と比較すると
- シンプル
- 続けやすい
ので、コツコツpipsを積み重ねるとそれなりの結果も期待できます。
岡安盛男のFX極 検証ページ
岡安盛男のFX極 | |
商材名 | 岡安盛男のFX極 |
---|---|
販売会社 | 株式会社 TKトレード |
内容 | 会員制サイト、動画、PDF |
ブログ オリジナル特典 | 5→3インジケーター、岡安盛男が狙う時間帯、FX極流 経済指標の制し方、K_SwingTrading etc |
公式サイト | 岡安盛男のFX極【公式サイト】 |
Ahead-AIでトレード
一方で、当サイトオリジナル手法のAhead-AIで同じチャートを見るとどうでしょうか?以下のチャート画像を見てください。
朝というか深夜の時間帯も含めていますのはご容赦いただきたいですがリアルタイムでいくつかシグナルが発生していましてそれらのシグナルを黄色枠で囲っています。
(マウント取ってる人みたいですみませんが)色んな分析と検知をインジケーターの中でやっているので極FXのような分析は基本不要で、エントリーシグナルの発生でエントリーしていただきます。今回だと左2つの枠(2つの矢印)で合計33pipsくらいの利益になりましたが、一番右側の枠でのエントリーは23日22時時点ではまだ決済ができていません。
AheadAIのデメリットの一つは利確ラインと損切ラインがけっこう遠いのでその分ポジション保有時間が長くなることがある、というところです。
アヘッドAIという名前の通りAIを利用してAIより優位に立つことを目指していますが淡々とトレードを継続する事が大事になると考えています。
コメント