インジケーターはテクニカル分析にとって欠かせないものです。
でも、インジケーターだけでは勝てませんよね。
なぜか?
それは、インジケーターの分析だけでエントリーを決めるからです。
いわゆるダマしが発生して、エントリーが失敗します。
そもそもインジケーターは過去のデータから計算されます。
なので、今見ているローソク足が確定しないと計算できません。
でもローソクが確定した時に信号が出たとしても、
実際のマーケットの動きからすると手遅れな場合が多いのでダマシにハマります。
(特に時間軸を大きくすればするほどダマされる)
ダマしにハマる理由はマーケットの現状分析が遅れて計算されるからです。
つまり現状をすぐに計算できるとダマしから逃れることができそうです。
プライスアクション
プライスアクションもテクニカル分析の1つなのですが、
基本的にインジケーターを使いません。
つまりマーケットの現状把握にタイムラグがないと言うことです。
ローソク足の形で方向を決めますが、その形を決めるのは初値、値幅、終値。
プライスアクションのメリットは以下です。
- 高精度でトレンドの方向がわかる
- タイムラグがない
- インジケーターなしでチャートの先がわかる
- ルールが簡単
もちろん練習が必要ですが、その価値はあります。
私もかなりの種類のインジケーターを使い、組み合わせてきました。
でもプライスアクションを知っておくと、インジケーターのシグナルを
精度よく見れるんですよね。
ちなみに。。
言ってることと矛盾していますが、
一応プライスアクションの無料インジケーターもあります。
英語ですが、興味がある人は使ってみてください↓↓
price action scalping
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