この記事では異国のX1というEAの2月フォワードテスト結果・トレード事例の検証とその解説を行っています。
フォワードテスト結果(2月)
フォワードテスト結果概要を見ていきましょう。
フォワードテスト結果概要
+7.98%の増加率になりました。
異国のX1はトレード頻度が少ない(2週間に1度程度)です
また、
- 勝率100%
という結果はかなり良いと思います。ただ、これは異国のX1が基本的に勝つまでトレードするからです。
2月は資金増加率が約8%で、
ピップスで言うと56pipsのプラスになりました
この勝ち具合をどう捉えるべきかについては、同じロット数で運用しているGridFlexやハイドアウトの成績を見てみる方が良いと思いますが、手前味噌みたいになってしまうので今回は割愛させていただきます。
次のトレード事例で異国のX1の含み損のケースを知る事ができます。
トレード事例
以下のチャート画像を見てください。
異国のX1のトレードロジックは購入しても分からないのですがおそらく大きな時間足でのトレンドにおける一時的な押し目買い・戻り売りを狙っていると推測しています。(おそらく)上昇トレンドの中の押し目買いのタイミングを狙い、一時的に70pipsの含み損が発生しましたが最終的には勝つ事ができました。
異国のX1の稼働におけるポイント
懸念ポイント:1エントリーで2ポジションを取る
EAを運用する場合は推奨資金やロット数があればそれを参考に、実際に自分が持っている資金に応じてロット数を決めていきます。当サイトでは他のEAと合わせるために当初3lotで設定していたのですが、以下の昔のトレード履歴画像のように最初にエントリーして数秒後に必ず追加でエントリーしますので1.5lotで設定しています。
懸念ポイント2:一時的に含み損を抱えるケースがある
これは、先ほどのトレード事例で紹介した通りなのですがバックテストを行う限りは含み損で破綻するケースは無かったのでこれからも大丈夫だと良いですね。
異国のX1:フォワードテストのポイント
テスト結果のポイントは以下です
- 1.5lot×1か月でGain(増加率)が+7.98%
- 1トレードで2ポジションを取り、短時間(15分間)で最大ポジション数まで達することもある
- トレードロジックは不明(購入しても解説はありません)
増加率はハイドアウト・GridFlexの方が優秀だと思います
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