この記事では異国の通貨強弱システムというインジケーターを使った直近のチャート事例を紹介します。以前の記事でポイントを検証・解説し、トレード事例も紹介しました。
直近の 異国の通貨強弱システム
異国の通貨強弱システムのトレード手順はシンプルです。
- 通貨強弱システムで勢いが相反する通貨を探して
- その通貨を組み合わせた通貨ペアのチャートを見て
- シグナルが出るのを待ってエントリー
- 決済サインが出たら決済
直近の通貨強弱チャートを見る
この記事を書いている時点の通貨強弱を見てみましょう。
「円」がずっと弱くて「ゴールド」が急速に弱くなっています。円安になりますので、ドル円やポンド円など円関連の通貨ペアは上昇する可能性があります。
ただ、この記事を書いている10月30日~31日は日銀会合なので「円」関連の通貨ペアでは通貨強弱のようなテクニカル分析が効かなくなるかもしれません。
通貨強弱のツールは、この世に無料で使えるものもいくつかあります。異国の通貨強弱システム含めて通貨単体の折れ線グラフで表示されるものがほとんどですので以下の記事も参考にしてください。
異国の通貨強弱システムのリペイント事例
異国の通貨強弱システムの販売ページを見るとリペイントをしていない事が特徴に挙げられているのですが、実際にはリペイントします。
この記事を書いている日の少し前だと以下のようなリペイントがありました。
ドル円
2pipsの利益が73pipsの利益に代わってます
ユーロドル
再起動によって、チャート左側のシグナルが消え右側のシグナルが出現して、差し引き+10pips増えています
リペイント=絶対悪、ではないが。。
また、リペイントと聞くと「あ、ダメなツールだ」と思うかもしれませんが僕個人はそう思っていません。リペイントを気にせずリアルタイムで出現したシグナルでトレードできるなら関係ないかなと思います。アヘッドAIもMetaTrader4を再起動するとシグナルが消えたり点いたりしますので、リペイントではあるのですがリアルタイムでシグナル表示された結果をいつも公開しています。
異国の通貨強弱システムはMetaTrader4再起動後の成績を公式の成績としていますので、今回の事例のようにリアルタイムとの差異が出てきますので個人的には気になります。
異国の通貨強弱システムの評価
リペイントやシグナルの出現するタイミングと計算タイミングが異なるので販売ページで期待できるほどは勝てません。口コミをすると特別プレゼントがあるので、口コミ評価をどの程度信頼できるかというポイントもあります。
いずれにしてもチャート上に出現している勝率と獲得pipsは実際のトレードとは乖離が出てきますので、そこを過大評価しないように気を付ける必要があります。
異国の通貨強弱システム 紹介ページ
https://fx-wintrade.com/product/mt4-indicator/mt4-paid-indi/ikokuno-cs-sys
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