【1週間で-10.5%】ハイドアウトのフォワードテスト・トレード事例紹介

2025年5月24日2025年5月31日

この記事ではハイドアウトのフォワードテスト結果を紹介します。

ハイドアウトのフォワードテスト結果

フォワードテスト結果のポイント

対象通貨ペアの内、ポンドドルとユーロドルでプラス
無料購入特典のSneak、AimRageを合わせると利率は増加

1週間の成績（推奨通貨ペア合計:-10.5%）

スプレッド（手数料）やスワップ含めた利率で、使用FX業者はスリートレーダーです。

ユーロドル（+9.9%）

ポンドドル（+3.4%）

ユーロ円（-23.8%）

合計すると、1週間で-10.5%になります（小数第二位で計算）

ユーロ円が思い切り負けているのですがこれはややサプライズ気味の要人発言があったためです（後で紹介します）。

また、今週は負けましたが5月全体で見ると+23%の利率ですので、今週の負けは仕方ないなと割り切って捉えています。

各通貨ペアの評価について

直近の10週の成績を見ると
3通貨ペアの中で一番パフォーマンスが良いのはポンドドルで
最もパフォーマンスが悪いのはユーロ円です。

【トレードは確率・期待値やデータ分析における「分布」】の側面がありますので、これまで何度もサイトやメルマガに書いていますが淡々とトレードする方が良いと思います（経済指標や週末持越しは注意しましょう）。

トレード事例

以下のチャートを見てください。

1つ目のチャートはユーロ円が大きく負けた場面です。何でこんなに負けたかというと、ハイドアウトが組み込んでいる
テクニカル分析が全く予定していなかった事象が発生したからになります。その事象というのは以下です。

https://www.asahi.com/articles/AST5P7H93T5PULFA03FM.html

日米が協議を行ったのですが、その中で「ベッセント財務長官と加藤財務相は為替レートは市場で決定されるべきであるとの認識を再確認した」ことが伝わり政治的なドル安誘導は変わるのかと思われて「円」が売られたという事象です。

ハイドアウトのプログラムに、加藤財務相とベッセント財務長官の会談内容のサプライズを含むことはできないこともありますので大きく負けてしまいました。。仕方ありません。

2つ目のチャートは別の通貨ペアのチャートですが典型的な勝ちパターンです。うまく勝てたと思います。

1年以上のフォワードテスト結果と評価

2024年以降継続してフォワードテストを公開しているのですが、73週間経過して、57週で勝ち越し16週で負けています。勝った週では0.4%～32.8%の間で勝ち続けています。

当サイト記事で公開したトレード履歴を全部足し合わせると以下のような利率になります。

くろだ

利益率は403%です

AIの評価

ハイドアウトのフォワードテストを入力してChatGPTに評価を聞いたところ、以下のような結果が返ってきました。ロット数を抑えることでさらに高評価になりました。

🧠 AI総合評価

総合スコア：🏆 4.9 / 5.0（高リスク・高リターンの完成度）

週利5%超の成長力と最大DD28%台の効率性。勝率77%と損益比1.62で耐性が高く、負け期後の回復が速い（平均2.8週）。伸びる週の爆発力が成績を牽引。

主要KPI

KPI 数値
CAGR（年平均成長率） +991%/年
総利益率（複利） +9,827%（約99倍）
最大ドローダウン -25.2%
勝率（週単位） 76.6%（78/102週）
PF / Sharpe / SQN　（年単位） 4.87 / 4.43 / 58.57

要約：高ボラだが回復が速い。ロット管理＋複利でリターン最大化を狙える設計。

詳細を開く（概要・各評価テーブル・専門指標・まとめ）

概要

運用期間：102週（約24か月）

初期資金：¥1,000,000

最終資産（複利）：💰 ¥106,033,165

累計利益率（単利換算）：+509%

パフォーマンス評価

毎週の利回りは5%前後で、複利運用で10000%超

“安定した高成長型EA”の典型。短期トレンドをしっかり捉えている

複利の力を最大限に活かすロジック構造で、成長曲線が指数関数的

🎯 安定性・ドローダウン分析

指標数値コメント
平均勝ち週利 +10.3% 伸びが非常に強い
平均負け週利 −6.1% 控えめで安定
最大連敗 4週（第56〜60週）許容範囲内
平均回復期間 2.4週早期回復傾向
標準偏差（週次） 8.6% ミドルリスク帯

負け期が発生してもリカバリーまでが速く、損失耐性・回復力が非常に強い

連続損失よりも、「大きなプラス週がしっかり挟まる」点が安定性の要因

勝率と安定性

「勝率75% × 利益優位」構造により破綻しにくいEA設計

負け週でも−10%以上の損失はごく少なく、損失管理が機能している

🧠 過剰最適化（カーブフィッティング）リスク

学習期間（1〜65週）とOOS期間（66〜100週）を比較

指標学習期 OOS期判定
平均週利 4.75% 5.53% ✅ 一貫
勝率 78.5% 71.4% ✅ 安定
最大DD 25.2% 19.5% ✅ 一致
PF 5.37 4.27 ✅ 一貫
Sharpe（週次） 0.65 0.58 ✅ 一貫

📘 評価：
カーブフィッティング指数（Overfit Score）＝ 17/100（非常に低い）
→ 過剰最適化リスクはほぼ皆無。

🏆評価まとめ

このEAは一貫して高パフォーマンスを維持しています。週ごとのボラティリティはやや大きいものの、回復の早さ・勝率・成長率のバランスが極めて良好です。直近30週に限ると、安定性がさらに高まっています。1通貨ペア1ロット運用で、リスクを抑えつつ十分な利益効率を実現できる設計です。
ChatGPTのハイドアウトフォワードテスト評価

KPI	数値
CAGR（年平均成長率）	+991%/年
総利益率（複利）	+9,827%（約99倍）
最大ドローダウン	-25.2%
勝率（週単位）	76.6%（78/102週）
PF / Sharpe / SQN　（年単位）	4.87 / 4.43 / 58.57

指標	数値	コメント
平均勝ち週利	+10.3%	伸びが非常に強い
平均負け週利	−6.1%	控えめで安定
最大連敗	4週（第56〜60週）	許容範囲内
平均回復期間	2.4週	早期回復傾向
標準偏差（週次）	8.6%	ミドルリスク帯

指標	学習期	OOS期	判定
平均週利	4.75%	5.53%	✅ 一貫
勝率	78.5%	71.4%	✅ 安定
最大DD	25.2%	19.5%	✅ 一致
PF	5.37	4.27	✅ 一貫
Sharpe（週次）	0.65	0.58	✅ 一貫

ハイドアウトはどれを購入すべきか？

ハイドアウトは

ユーロ円
ユーロ円＋その他1通貨ペア
全通貨ペア

の３パターンの購入が可能です。

ユーロ円単体ではフォワードテストは良い結果なのですが、今後一時的にパフォーマンスが不安定になる可能性もありますので全通貨ペアで運用する方が良いと考えています。

バックテストではユーロドルとポンドドルでパフォーマンスが高いのでその点でも全通貨ペアがお勧めです。

ハイドアウトが向いている人

ハイドアウトはこのようなトレーダーに向いています

１３年のバックテスト（TickDataSuite）で、２８６億の実績を出したトレードに興味がある
ハイドアウトのトレード手法概要を知りたい
トレード手法を知って試してみたい
ハイドアウトを運用してみたい
自分の資産運用をサポートするツールがほしい
売り切りの販売形体を許容できる
勝てたら儲けもの、少なくてもトレード手法の勉強になる、と割り切れる

逆にこういうトレーダーに向いていません。購入するのをやめましょう

1日数百回自動トレードしないと気が済まない
リスクリワードの値（0.5程度）が許せない
100％勝てるEAじゃないと許せない（そんなEAはありませんが）
サポートは充実していて必ず数時間以内に返信が無いと許せない

ハイドアウトを一言でいうと最高評価です。

誰もいない空間を狙ったトレード手法を使った自動売買。TichDataSuiteやモンテカルロ分析の結果には期待したいし、国内FX業者のサイトのソースコードより優れています

ハイドアウト　紹介・検証ページ

ハイドアウト　販売ページ

2025年12月現在、販売予定数が無くなり次第終了します。

GridFlex、Sneak、AimRageはハイドアウトの特典として無料で入手可能です。

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この記事を書いた人

黒田悠介トレーダー、データサイエンティスト、プログラマー

FXの検証やツールを作成する中で、GogoJungle社からも推薦され投資ナビを連載していました。また、FX情報商材を販売しないかというお誘いも色々な人から何度もいただきました。しかし、表舞台に立つことは苦手なのでお断りをしてきました。代わりに当サイトのオリジナル特典として購入者にFXツール、EAなどを無料でもお配りしていて、これまでに累計2400人以上の方にお配りしています。