当サイトのEA群は、6月下旬から調子が悪いのですが、この記事ではその中でも孤軍奮闘しているGridFlexというEAの7月利率と直近のトレード事例を紹介します。

GridFlexは非売品EAで、
ハイドアウトの購入特典になっています
GridFlex
GridFlexはその名の通りグリッド戦略の考え方を使って特殊なナンピンマーチンゲールを行います。
グリッド戦略=一定の価格間隔(グリッド)ごとに、買い/売りの注文を機械的に仕掛けていくトレード手法
- 「買いグリッド」戦略:価格が下がるごとに買い増し → 戻ったときに利益確定
- 「売りグリッド」戦略:価格が上がるごとに売り増し → 下落時に利益確定
以下のようなイメージです。



上のイメージ画像を見ると「めちゃくちゃエントリーしまくるやん。。」と思うかもしれませんが、
GridFlexはここまでシンプルではなくもう少し複雑な判定でナンピンを行いますのでイメージ画像のような短期間でどんどんエントリーしませんし、ナンピンをせずに1ポジションで利確することが多いです
もちろんそれでもナンピンを行いトレード中に含み損を抱えるリスクもありますが、ロット数さえ抑えて動かすとかなり安定的に利益を出し続けるEAです。
GridFlex:7月パフォーマンス
プロフィットファクター(PF)は1.9です。先月と比較すると良くありませんが巷のEAと比較すると良く、
利率も巷の投資サービスより高いです。
ただ、(GridFlexに限りませんが)勝てるからといってむやみにロット数をあげるのはリスクがありますのでお止めください。低ロットで運用することを推奨します。
直近のトレード事例
以下のチャートを見てください。



黄色い矢印がトレードのエントリーと決済で最新のチャートでのトレード事例になります。
赤い枠で囲ったところに注目いただきたいのですが、これは3つのポジションで1つのトレードになります。1番の箇所で買いエントリーをしたのですが、チャート画像を見れば分かるようにこの時点での買いエントリーは良くなく、2番のところで追加でエントリーをしています(ナンピン)。ただ、それでもさらにレートが逆行したため、3番の箇所でさらにエントリーをしました。その後急騰してこれらのトレードが利確で終わりました。




GridFlexでは年に数回このような含み損が発生します
過去のトレード事例
基本的に上で紹介したようなトレードを淡々と実施しています



GridFlexの良い使い方
GridFlexは今回紹介したようにスムーズに勝てる時もあるのですが、特定の経済指標時に大きな含み損を抱えて長期間決済(利確)ができないこともあります。
基本的にはXMのKIWAMI口座のようなスワップが発生しないFX業者・口座タイプを使って
- 特定の経済指標前には稼働オフと決済
- できるだけ大きな資金かつ小さなロット数で運用
をすると良いと思います。
また、GridFlexの運用口座は口座自体を他のEAやツールと完全独立させてその口座はGridFlexのみ稼働しているという環境が望ましいと思います。ハイドアウトの購入特典として無料で入手できますのでご検討ください。
ハイドアウト 紹介・検証ページ






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