この記事では、GridFlex、ブレイクアウトEAのフォワードテスト最新結果を紹介します。
GridFlexはハイドアウトの購入特典として無料で入手することが可能です。ブレイクアウトEAは限定入手できる方法を検討中です。
GridFlexの概要・フォワードテスト結果
GridFlexは、当サイトが開発したグリッドEAの名前です。
グリッドというのは等間隔でラインを意味するのですが、実際のトレードではローソク足がそのラインに達するたびにエントリーを行っていくトレード戦略です。
複数のポジションを保有する事がある戦略です(いわゆるナンピンを行うという意味です)。
また、K-SwingTradingというオリジナルインジケーターを読み込んでK-SwingTradingが示すトレンド方向と逆向きにエントリーするように設定しています。
最新フォワードテスト成績
GridFlexの主要通貨ペアはAUDCADなのですが、そのフォワードテストの画像を見てください。
GridFlex=8か月で100万円から554万円に増加したEAで、増加率が良く順調に勝てていますが一時的な含み損も大きくなることがあるEAです。
勝率やプロフィットファクター(PF)などの詳細の指標については以下の画像で確認できますが現時点で優秀なEAです。
勝率、プロフィットファクターだけ見るとかなり優秀なEAです。ナンピンやロットコントロールを行うEAはこれらの数値は悪いことが多いです。
先ほど、AUDCADメインで稼働すると言いましたが他の通貨ペア(NZDCAD、AUDNZD)でも稼働できまして、フォワードテストの結果は以下です。
この記事を更新する直前(5月8日深夜)に、利確トレードが発生しました
これらの通貨ペアのパフォーマンスも他のEAと比較しても優秀なのが分かります。
ロット数を低くした運用を推奨
上の成績画像は100万円の資金に対してロット数を3lotで固定して行っています。これはアグレッシブな運用でして実際の運用ではロット数を小さくすることを推奨します(具体的な運用アドバイスは法律上できませんが)。例えば100万円の場合だと1lot程度で積極的な運用です。もっとロット数が小さくすると安心して運用が可能です。
それと重要な経済指標発表がある日はGridFlexに限らずEAの稼働を慎重に判断してください。
GridFlexの総合評価
GridFlexはいくつか注意した方が良い事はありますが、総じて優秀なEAでして最初に掲載した画像でも分かるように
投資においてはリスクとリターンは表裏一体なのですが、GridFlexはリスクを適切にコントロールして減らすことで良い資産運用ツールとして使えると思います。
実際に、良いEAですねというメールを
しばしばいただいています
GridFlexは無料で入手可能です
GridFlexはハイドアウトをご購入いただくとその購入特典として無料でお渡しします(口座制限などはありません)。ハイドアウトの購入でGridFlexとSneakというEAもついてくるのでお得です。
単体で購入する事も可能
ハイドアウトが不要なトレーダーはGridFlexを単体で購入する事も可能ですがまもなく終了です。
ブレイクアウトEAについて
ブレイクアウトEAというのはその名の通りトレード手法の1つである「ブレイクアウト」を使った自動売買プログラムです。
ブレイクアウトというのはご存じの人も多いと思いますが価格(ローソク足)が一定期間のレンジを超えた瞬間にエントリーする手法です。チャートの
- 高値
- 安値
- サポートライン
- レジスタンスライン
- チャネルライン
などのラインを超えたタイミングでトレードを行います。基本的にはトレンドフォローの手法であり、価格が一方向に動く瞬間を狙って利益を得ることを目指します。当サイトで開発したブレイクアウトEAはまだ名前がありませんがフォワードテストを行っていますのでその結果を紹介します。
3.5週間で+50%の増加率
フォワードテスト結果は以下になりました。
プロフィットファクターが優秀で、勝率もまぁまぁ良いと思います。
ちなみに、このEAはエントリーラインがコロコロ変わっていきます。ラインがコロコロ変わる理由は、ただのブレイクアウトではなく、瞬間最大風速的にローソク足が「速く」伸びるブレイクアウトを狙いたいからです。
トレード事例
ブレイクアウトEAの評価と入手方法
まだまだテストが始まったばかりですが今のところは良い結果です。
トレードロジックはこれまでのハイドアウトやSneakなどとは少し違いますのでポートフォリオ的に稼働させるEAとして期待できると思います。
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