ここでは無料で使えるインジケーター「Gann_HiLo_Activator」を紹介します。
インジケーターの名前の通り、
ギャン理論の考えを取り入れたインジケーターのようです。
ソースコードを見る限りちょっと怪しいのですが、、
ギャン理論とは?
ギャン理論とは、
ウィリアム・ギャンという、19世紀後半から20世紀半ばに
アメリカで活躍した投資家が作った
トレードのルール・考え方を体系化したもので、
「28の価値あるルール」と言われる相場格言や、
後でギャンファンと共に紹介する、
ギャン・アングルと呼ばれる
時間・価格間の比例関係
に関する分析手法などが含まれています。
Gann_HiLo_ActivatorをMT4に入れてみた
後で紹介するダウンロードページから
Gann_HiLo_Activatorのページを見ると
このような参考画像があります。
この画像を見れば、一目で使い方が分かると思いますが、
ローソク足の辺りにギャン理論を取り入れたような
ラインがあります。ローソク足がそのラインを
ブレイクアウトしたら買いか売りかのエントリーが始まります。
しかし、、
例えばこちらの記事で紹介したギャンファンはこちらですが、
全然違いますよね。
↓
最初に紹介したGann_HiLo_Activatorは
むしろ移動平均線のようにさえ見えます。
ですので、
いくつかのインジケーターと
Gann_HiLo_Activatorを
同じユーロドルのチャートで
比較してみましょう。
Gann_HiLo_Activatorと移動平均線を見比べてみた
ということで、
Gann_HiLo_Activatorと移動平均線を見比べてみました。
まずは、
Gann_HiLo_Activatorの画像はこちら。
ギャン理論か分かりませんが、
トレード判断で迷うことはなさそうです。
何か似ている気がするのは僕だけでしょうか。
移動平均線のゴールデンクロスと
Gann_HiLo_Activatorのエントリータイミングを比べたら
Gann_HiLo_Activatorの方が早いのですが、
その反応の速さが悪い方向に働いている気がします。
Gann_HiLo_ActivatorとK_SwingTradingを見比べてみた
ちなみに、
Gann_HiLo_ActivatorとK_SwingTradingを見比べると、
このようになります。
手前味噌でしょうが、
K_SwingTradingの方がトレンドが
適格かつ安定しているように見えます。
もちろん判断はお任せしますが、、
Gann_HiLo_Activatorは
あくまで無料ツールなので、
信頼しきらないで、お遊び程度の気持ちで
まずはデモトレードから実践して、
やはり優位性がありそうだなと確認してから、
一番低い資金量で本番実践することをおススメします。
ダウンロードはこちらのリンクから行ってください↓
http://forex-indicators.net/mt4-indicators/gann_hilo_activator
上記のリンク先ページにある、
Gann_HiLo_Activator_v2.ex4
は正常に動かないMT4もあるようで、
その場合は同じページにある、
Gann_Hi-Lo_Activator_SSL.mq4
をダウンロードして利用ください。
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