FX自動売買が儲かるわけないじゃん。
FXで儲かるシステムがあれば人に売るわけないじゃん。
マーケットと販売者の養分乙。
こんな情報がインターネット上に溢れています。
(引用元:http://www.flickr.com/photos/42238470@N03/9267111785/)
で、大半の人はそのネット上にある情報をまるで神の言葉のごとく信じて、検証することもなくFX自動売買は詐欺だと叫びます。
で、少数の人はやってみないとわからないじゃんということでFX自動売買を試してみます。それも投資だと思って。しかし試した人が損することも当然あります。
どうしたら、FX自動売買で騙されなく勝ち続けることができるのでしょう?
投資に絶対はありませんが、FX自動売買で注意するべきことをお話しします。これに注意したら「FX自動売買で損する」可能性がめちゃくちゃ低くなるでしょう。
あなたは監督
自動売買、システムトレード、呼び方はなんでもいいのですが、
この分野においては自分を「監督」だと考える必要があります。
自分が実際にトレードするのではなく、
トレードするのはシステム・ソフトです。
なので監督としてシステムを見る必要があります。
具体的にはポートフォリオを組み、随時システムを入れかえる、それぞれのシステムを定期的に検証する、などなど…。
トレードをするプレーヤーではなく、監督として動きましょう。
フォワードテスト
システムトレードはWEBと連動して運用成績をネット上に公開できます。たとえばmyfxbook.comやmt4i.comなどでEAを連動させて成績公開ができます。ミラートレードなら、その口座登録した業者のホームページから運用成績を見れます。
で、ここからが本題なのですが、販売ページや宣伝ページでは
「過去3年間負けなしです!」「販売開始日までテストしましたがほぼ負けなし、右肩上がりの成績です!」
などなど、煽られまくります。
もちろん本当の成績なのだとは思いますが、いざ自分が購入して運用すると
なぜか負けます。
こうなる理由は、システムを過去のマーケット状態に最適化しているので、これからの未来のマーケットに対応できていないからだったりするのですが、まぁとりあえず負けることがあります。
これを防ぐ手だてが「フォワードテスト」です。
世界中のトレーダーが販売された後の運用成績を公開しているのです。こんな感じで↓
稼げているものも稼げていないものもリアルな結果がわかります。これから自動売買やシステムトレードのソフトを購入する前に、フォワードテストの結果を見てから判断しましょう。
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