この記事では6/3~6/7の経済指標と、EA稼働の要注意日を紹介します。
EA稼働の要注意日は個人の見解とさせていただきます
経済指標・要人発言(6/3 – 6/7)
主な経済指標や要人発言は以下になります。
羊飼いのFX様から引用・一部編集しています。また、重要な経済指標発表や要人発言がない日は割愛しています。
https://kissfx.com
赤い枠で囲った経済指標は特に注意した方が良い経済指標になります。
6月5日はゴトー日ですのでドル円やクロス円などの「円」関連の通貨ペアでEAを動かしている場合は要注意日になります。
6月3日(月曜日)
6月5日(水曜日)
6月7日(金曜日)
6月3日~6月7日の経済指標発表・要人発言
6月3日
- 米)ISM製造業景況指数(23:00)
6月4日
- 米)JOLTS求人(23:00)
6月5日
- ゴトー日
- 豪)第1四半期GDP(10:30、GridFlexのみ)
- 米)ISM非製造業景況指数(23:00)
6月6日
- 欧)ECB政策金利&声明発表(21:15)
6月7日
- 米)雇用統計(21:30)
経済指標・要人発言のまとめ
3日のISM、7日の雇用統計でレートが荒れる可能性があります。
6日は晩からユーロ関連の通貨ペア(ユーロドル、ユーロ円)でレートが荒れるかもしれません。
5日はゴトー日なので前日の4日深夜から円関連のチャートで影響あるかもしれません。
ちなみに前回のゴトー日でハイドアウトのユーロ円は負けてますので今回はどうですかね。。リスクの観点では稼働オフにする方が良いと思います。
EA稼働の要注意日
あくまで個人の見解とさせてもらいたいのですが、一般的には以下の日はEA稼働をオフにする方がリスクは小さくなります。
- 3日晩~4日お昼
- 5日夕方~6日お昼
- 7日晩以降
以前紹介した、MetaTrader4のEAを自動的にオンオフするEAの設定だと以下のような感じです。
6日夕方~7日お昼はとにかく低リスクで運用したい場合は念のためEAオフの方が良いです(特にユーロ関連の通貨ペア)。
EAのオンオフを自動的に行うツールもありますので、以下の記事を参考にお役立てください。
EAを稼働しても良い日と注意事項
当サイトのEAでいうと、稼働して大丈夫だろう日・時間帯は以下です。
- タイムソリューション⇒上記画像の設定
- GridFlex⇒上記画像の設定+5日は0時~15時までオフ
- Sneak⇒特に気にしなくていいでしょう
- ハイドアウト⇒上記画像の設定(ユーロ円は4日深夜から5日お昼まで要注意です)
ハイドアウトは最近は経済指標関係なく勝てていますが、負ける時はありますし、低リスクで運用したい場合は週末持越しをできるだけ行わないほうが良いでしょう。
参考になれば幸いです
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