この記事では4/7～4/11の経済指標とEA稼働の要注意日を紹介します。

くろだ

EA稼働の要注意日は個人の見解とさせていただきます

経済指標・要人発言（4/7～4/11）

羊飼いのFX様から引用・一部編集しています。また、重要な経済指標発表や要人発言がない日は割愛しています。
https://kissfx.com
赤い枠で囲った経済指標は特に注意した方が良い経済指標になります。
4月10日はゴトー日ですのでドル円やクロス円などの「円」関連の通貨ペアでEAを動かしている場合は要注意日になります。

4月8日（火曜日）

AUDを扱うEAは要注意の経済指標発表があります

4月9日（水曜日）

4月10日（木曜日）

4月11日（金曜日）

4月7日～4月11日の経済指標発表・要人発言

4月7日

• 午前中はマーケットが乱れる可能性があります
• 特に重要な経済指標はありません

4月8日

• 豪)ウエストパック消費者信頼感指数（09:30）※AUD対象のEAは要注意

4月9日

• トランプ大統領が相互関税を発動？

4月10日

• ゴトー日
• 米)FOMC議事録公表（05:00）
• 米)消費者物価指数（21:30）

4月11日

• 米)生産者物価指数（21:30）
• 米)ミシガン大学消費者信頼感指数（23:00）

FOMC議事録公表というのが木曜日明け方にありますが、これはいわゆるFOMCで政策金利を発表するものではなく
議事録公表なので通貨ペアの影響は小さめですが念のため要注意という感じです。また、本音を言えばアメリカ関連の政治とウクライナ情勢が落ち着くまで、ドル関連の通貨ペアでのトレードは避けたいところです。

今週は経済指標以外にも4月9日にトランプ大統領の相互関税が発動予定ですが実際に発動されるのか何か変化があるのか、他国が何か報復のようなことをするのか、など目が離せない状況になっています。

EA稼働の要注意日

あくまで個人の見解とさせてもらいたいのですが、EA稼働についてはMetaTrader4のEAを自動的にオンオフできる無料EAの設定だと以下のような感じです。

EAのオンオフは、チャートを見て手動で行うのも良いですが、自動的に行うことも可能です。そのために必要なツールは以下の記事を参考にお役立てください。

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EAを稼働しても良い日と注意事項

当サイトのEAでいうと、稼働して大丈夫だろう日・時間帯は以下です。

• GridFlex⇒上記画像の設定+4月8日は要注意 ※大量の資金があればフル稼働でも可能ですがリスクは上がります
• Sneak⇒特に気にしなくていい　※数か月前から直近1か月前までは負け越していたので稼働オフが良いかも
• AimRage⇒特に気にしなくていい
• ハイドアウト⇒上記画像の設定＋ユーロ円は10日は終日稼働オフでも良いかも
• Paradise2⇒上記画像の設定
• 5タイムゾーンEA⇒特に気にしなくていい

細心の注意を払っていますが当サイトの記載ミスや捉え違いもありえますのでご自身でもご確認いただく方が良いと思います。

くろだ

参考になれば幸いです

トランプ関税の影響

くろだ

4月4日の株式市場と各通貨ペアチャートは
かなり荒れましたね。。

トランプ大統領が発表した相互関税と中国の報復関税発表がサプライズで出てきて世界的に経済が不安定さを増したことが要因です。色々思う事があるのですが、ハイドアウトなどの割と時短系のEAでは影響が少なかったです（むしろトランプ関税の発表で勝てました）。

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逆にGridFlexのようなEAは、このサイトで先週発表したような時間帯ではなく完全フル稼働でトレードしていたら大きく負けたと思います。

くろだ

日経平均株価も大きく下がり
最近新NISAなどで株式投資を始めた人は
面喰ってしまったかもしれません

EAやトレードをどうすべきか

トランプ関税の影響でマーケットが荒れている中、EAやトレードをどうすべきか？

については、理想だけ言うと比較的短い時間でトレードが完結しないEAは稼働しない方が良いと思います。また、4月7日の月曜日は急落や急騰の反動の可能性もありかなりマーケットが荒れるかもしれません。

今週のEA稼働についてAIに調査してもらった結果

調査結果は以下のPDFファイルにまとめてもらいました

↓　↓　↓

https://kuroda-yuusuke.com/wp-content/uploads/ea-strategy-20250407-0411.pdf

けっこうボリュームがあります。上のリンクにあるPDFファイルに何が書いているかというと以下です。

2025年4月7日から11日の週は異例の相場環境です。ドル円・ユーロドル・ポンドドル・AUD/CADといった主要通貨ペアはいずれも通常を超える変動が予想され各自動売買戦略に対して慎重な調整とモニタリングが必要となります。

どのトレード戦略を用いたEAでも

• ポジションを小さく
• 短期間でのトレード

がポイントになります。必要に応じてEAを一時停止できるようにリスク管理をする方が良いとのことです。

ポジションを小さくするのはEAのパラメーター設定でできると思います。短期間でのトレードになるかはEAによって異なりますので当サイトのEAでしたら、

• ハイドアウト
• AimRage
• Sneak

などが該当します。

くろだ

まぁ、、
個人的には
1週間トレードやEAを休んでも
いいくらいだと思いますが