当サイトではAI(人工知能)に対抗するためのトレード手法としてアヘッドAI(Ahead-AI)を公開しています。
経済指標発表前後のトレードは推奨していませんが、8月10日の米CPIでは実際のところどのようなシグナルが出現したのか見ていきましょう。
米CPI7月の結果
結果は以下のようになりました。
米CPIは前年比+3.2%で予想を下回り、新規失業保険申請件数は予想以上でした。その結果マーケットは乱高下しました。
AheadAIを用いたチャート
米CPI時にAheadAIのエントリーシグナルはどのように出現したかなのですが、まず
- ドル円
- ユーロドル
ではエントリーシグナルが出ませんでした。ポンドドルとポンド円でシグナルが出現しました。
ポンドドル
このチャートを見る限りは勝てているのですが、現時点でチャートを見ると16pipsのマイナスですので良くありませんね。。
ポンド円
ポンド円はシグナルの方向性は間違っていなくて、現時点ではレートも上昇しています。
ですが、ポンド円のシグナルはCPI発表1分後くらいに出ましたので、その時点ではスプレッドが大きすぎて実際のトレードは難しいと思います。
あくまで、AheadAIのシグナルの精度は良かったということしか言えません
経済指標発表時のトレードで大きく勝つ事もあるのですが、今回のようにイマイチな結果もあります。わざわざリスクがある経済指標発表時にトレードしなくても普段のトレードで勝てています
決済ツールは無いのですがルールはありますのでそれに沿って淡々とやっていただく事になります。もちろん負ける事もありますので勝率100%ではありませんがトータルでは勝てているのは毎週の検証結果で分かると思います。
累計のトレード結果
累計のトレード検証結果は以下になります。8か月で合計7,288pipsの成績です。集計が抜けている期間があるのですが傾向的には勝てていると推測しています。
年月 | 獲得pips |
---|---|
2022年11月下旬 | 132 |
2022年12月 | 1,703 |
2023年1月 | 774 |
2023年2月 | 1,109 |
2023年3月 | 679 |
2023年4月 | 1,164 |
2023年5月 | (すみませんが、測定できていません) |
2023年6月 | 845.5 |
2023年7月 | 390.6 |
2023年8月 | 498.3(暫定) |
合計 | 7,288.3 |
シグナルはスマホ通知が可能
以前のメルマガでも紹介したのですがMT4のインジケーターのアラートは少し工夫をすればスマホ通知が可能です。
もちろんそのMT4はVPSなどを使い起動し続ける必要はありますが、日頃仕事や家事で忙しくてもトレードに参加しやすくなります。
スマホ通知設定が分からなければご連絡ください。
アヘッドAI実践時の注意点
1つ注意点がありまして、トレードルール的に損切幅を大きく取っています(損切幅:50pips)。
ですので、トレードのロット数を大きくするとあっという間に含み損の金額が大きくなってしまいます。
できるだけ小さいロット数でトライしてみて、確かに勝てそうだなというのを確認するか、ある程度資金が増えてからそれなりのロット数でトレードするのが良いと思います。
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販売個数を制限していて今月残り7個です
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