この記事ではハイドアウトのフォワードテスト結果、トレード事例を紹介します。
ハイドアウトのフォワードテスト結果
フォワードテスト結果のポイント
- 対象通貨ペアの内、ユーロドルのみでプラス
- 無料購入特典のParadise2、GridFlex、AimRageを合わせると利率は増加
週間の成績(推奨通貨ペア合計:-4.8%)
スプレッド(手数料)やスワップ含めた増加率です
ユーロドル(+2.8%)
ポンドドル(-3.1%)
ユーロ円(-4.5%)
利率のマイナスだけ見ると。。
「-4.8%」という数値だけ見ると、ハイドアウトももちろん負ける時があるので仕方ない数値と思うかもしれませんが、毎週日曜日に紹介している推奨通りに運用するともっと負けていると思います(おそらく-20%以上)。
あとで一部検証しますように、ポンドドルとユーロ円で雇用統計の影響が続いた13日の夜に大きく負けたのですが、上で紹介した成績は、大きく負けたついでに経済指標発表の日のトレードデータを取得しようと思い、推奨日以外でも稼働などを行った結果が含まれています。
毎週紹介している推奨日で行うと
- ユーロ円⇒-8%
- ポンドドル⇒-16.4%
程度になる可能性があります。
上の数値はFX業者ごとに異なる可能性があるので絶対的な数値ではありません。
トレード事例
ポンドドルで大きく負けた事例を紹介します
黄色く囲った箇所で売りエントリーをしたのですが、ここは13日のチャートの動きもふまえるとそもそもハイドアウトの稼働をやめるべき場面でした。補足説明の以下チャート画像を見てほしいのですが
これはポンドドルのチャートです。チャート画像の1番の箇所はアメリカの雇用統計発表を受けて暴落した場面なのですが、1番から2番を見ても分かるように雇用統計が終わってもどんどんレートが落ちました。
黄色く囲った2番は13日のローソク足ですが、マクロな視点で見ると雇用統計をきっかけにした大暴落が13日の途中で終わり反転しています。ですので13日の終わりかけに発生したハイドアウトのエントリーですが、セオリーだけでいえばローソク足がこのまま急上昇する可能性も十分ありえますのでハイドアウトのエントリー・稼働をやめるべき場面でした。
1年以上のフォワードテスト結果と評価
2024年以降継続してフォワードテストを公開しているのですが、55週間経過した内11週で負けています。それ以外の週では0.4%~19.4%の間で勝ち続けています。
利益率は258%です
AIの評価
ハイドアウトのフォワードテストを入力してChatGPTに評価を聞いたところ、
- 累計利益率が非常に高い
- 全体的なトレンドは上昇
- リスク管理が課題
- 相場環境の悪化時にどの程度のパフォーマンスを維持できるか
など、全体的に高評価をもらっています。詳細は以下です。
評価ポイント
- 利益率の安定性
- 全体的な利益率 54週間で累計利益率が**258%**と、1年間で非常に高いパフォーマンスを達成しています。この結果から、EAはリスクを取りつつも利益を積み上げていると考えられます。
- 変動性
- 週ごとの利益率を見ると、プラスの週が多い一方で、-10%(3週目)や-5%(18週目)といった大きなマイナスの週もあります。
- 一部のマイナスは許容範囲ですが、一定の変動性があるため、リスク管理が重要です。
- ドローダウン(減少時の影響)
- 大きな減少が起きた週もありますが、累計利益率が再び回復している点は評価できます。
- 最大のドローダウンは累計利益が122%→105%に減少した箇所(18週目→21週目)で約17%程度と見られます。
- 安定した成長の週
- 直近12週(42〜54週) 週ごとに小さな利益を積み重ねており、損失を最小限に抑えています。この期間は特に安定性が高いと評価できます。
- 成長の加速
- 特に、32週目(+19%)や40週目(+19%)といった高利益率の週があります。これらは相場環境の好転を的確に捉えたトレードをしている可能性があります。
総合評価
- ポジティブ面
- 累計利益率が非常に高く、長期的に利益を積み上げる力がある。
- 小さな損失やマイナスの週があっても、全体的なトレンドは上昇している。
- 直近の数週間は特に安定している。
- 懸念点
- 一部の週で大きなマイナスが出ているため、リスク管理が課題です。
- 相場環境の悪化時にどの程度のパフォーマンスを維持できるかは未知数です。
推奨事項
ChatGPTのハイドアウトフォワードテスト評価
- リスク管理
- 特定の週における大きなマイナス(-10%や-5%)が累計利益に与える影響を分析し、ドローダウンを抑える戦略を検討する。
- ロットサイズやポジション管理を見直し、より安定的な運用を目指す。
- 長期運用
- 現状のパフォーマンスを見る限り、長期的な運用で大きな利益を期待できる可能性が高いです。
- 引き続き安定した市場分析やEAの定期的な最適化を行うべきです。
ハイドアウトはどれを購入すべきか?
ハイドアウトは
- ユーロ円
- ユーロ円+その他1通貨ペア
- 全通貨ペア
の3パターンの購入が可能です。
ユーロ円単体ではフォワードテストは良い結果なのですが、今後一時的にパフォーマンスが不安定になる可能性もありますので全通貨ペアで運用する方が良いと考えています。
バックテストではユーロドルとポンドドルでパフォーマンスが高いのでその点でも全通貨ペアがお勧めです。
ハイドアウトが向いている人
- 13年のバックテスト(TickDataSuite)で、286億の実績を出したトレードに興味がある
- ハイドアウトのトレード手法概要を知りたい
- トレード手法を知って試してみたい
- ハイドアウトを運用してみたい
- 自分の資産運用をサポートするツールがほしい
- 売り切りの販売形体を許容できる
- 勝てたら儲けもの、少なくてもトレード手法の勉強になる、と割り切れる
- 1日数百回自動トレードしないと気が済まない
- リスクリワードの値(0.5程度)が許せない
- 100%勝てるEAじゃないと許せない(そんなEAはありませんが)
- サポートは充実していて必ず数時間以内に返信が無いと許せない
誰もいない空間を狙ったトレード手法を使った自動売買。TichDataSuiteやモンテカルロ分析の結果には期待したいし、国内FX業者のサイトのソースコードより優れています
ハイドアウト 紹介・検証ページ
ハイドアウト 販売ページ
GridFlex、Sneak、AimRageはハイドアウトの特典として無料で入手可能です。
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