この記事では異国の通貨強弱システムというインジケーターを使った直近のチャート事例を紹介します。以前の記事でポイントを検証・解説し、トレード事例も紹介しました。
直近の 異国の通貨強弱システム
異国の通貨強弱システムのトレード手順はシンプルです。
- 通貨強弱システムで通貨ごとの強弱を見てエントリーの方向を決める
- その通貨を組み合わせた通貨ペアのチャートを見る
- シグナルが出てエントリーの方向と同じなら実際にエントリー
- 決済サインが出たら決済
直近の通貨強弱チャートを見る
この記事を書いている時点の通貨強弱を見てみましょう。
今回はドル円とユーロドルの様子を見たいので
- USD
- EUR
- JPY
に注目しています。
通貨強弱を見る「コツ」は通貨ごとの「上下」と直近の「増減」です。その観点で言うと「USD」が強いですね
通貨強弱のツールは、この世に無料で使えるものもいくつかあります。異国の通貨強弱システム含めて通貨単体の折れ線グラフで表示されるものがほとんどですので以下の記事も参考にしてください。
各通貨ペアのチャート
ドル円
ドル(USD)が強いので、基本的に買いエントリーをメインに考えるべきです。その点で言うとチャートでは買いエントリーで勝てている場面が多いですね。
- 通貨強弱を確認してトレードの方向を決める
- 各通貨ペアチャートを見て決めた方向にシグナル出現していたらその方向にエントリー
というパターンでトレードを行っていきます。
ユーロドル
ドルが強いので基本的に売りエントリーがメインになります。
実際にチャートを見ても売りエントリーでは勝てていますが買いエントリーでは大きく負けていますね。
異国の通貨強弱システムのリペイント事例
異国の通貨強弱システムの販売ページを見るとリペイントをしていない事が特徴に挙げられているのですが、実際にはリペイントします。
また、
・スプレッドは考慮しない
・決済レートはローソク足の終値
になっているため
さらに実際のトレードパフォーマンスとは
異なります
リペイント=絶対悪、ではないが。。
また、リペイントと聞くと「あ、ダメなツールだ」と思うかもしれませんが僕個人はそう思っていません。リペイントを気にせずリアルタイムで出現したシグナルでトレードできるなら関係ないかなと思います。アヘッドAIもMetaTrader4を再起動するとシグナルが消えたり点いたりしますので、リペイントではあるのですがリアルタイムでシグナル表示された結果をいつも公開しています。
異国の通貨強弱システムはMetaTrader4再起動後の成績を公式の成績としていますので、今回の事例のようにリアルタイムとの差異が出てきますので個人的には気になります。
異国の通貨強弱システムの評価
リペイントやシグナルの出現するタイミングと計算タイミングが異なるので販売ページで期待できるほどは勝てません。口コミをすると特別プレゼントがあるので、口コミ評価をどの程度信頼できるかというポイントもあります。
いずれにしてもチャート上に出現している勝率と獲得pipsは実際のトレードとは乖離が出てきますので、そこを過大評価しないように気を付ける必要があります。
異国の通貨強弱システム 紹介ページ
https://fx-wintrade.com/product/mt4-indicator/mt4-paid-indi/ikokuno-cs-sys
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