この記事では、当サイトのツールGoldFlowとゴールド系EA、トラリピの直近の状況を紹介します。
2024年12月19日は
FOMCと日銀会合があった日で
複数の通貨ペアが大きく荒れました
GoldFlow
GoldFlowのトレード事例
GoldFlowを使ったチャートは以下になります。
最近のGoldFlowの典型的な感じが詰まっています。
GoldFlowは勝率が低いけどトータルでプラスになることが多いツールです。言い方が悪いのですが今回もコツコツ負けて最後にドカンと勝つ感じになりました。
ゴールド系EA
オプチャ管理人の方もロスカットしているようです
ナンピンマーチンゲールを使ったゴールド系EAについてはリスクもありますので、以下の記事も参考になれば幸いです。
ゴールド系EAはFOMCや日銀会合などでは稼働ストップをするべきなのですが
- 「きっと大丈夫だろう」
- 「経済指標直前にとめればOK」
と思っていたトレーダーもいらっしゃったようで、大きな含み損で破綻したり経済指標直前にポジション決済をできずにそのまま経済指標に突入したケースもあるようです。
GoldFlowに話を戻しますと、勝率が低いのは良いことでは無いのでもう少しトレードシグナルを厳選できるようにしたいなと思っています(バージョンアップは無料で行いますがバージョンアップ後の購入価格は変わる可能性があります)。
トラリピ
トラリピについては多くの人がご存じかもしれませんが、マネースクエア社が提供するシステムでトラップリピートイフダンという注文方法を省略した名前です。
相場(ローソク足)は基本的に上下しながら進む傾向があるのでそこを狙ってコツコツ勝つシステムです。
以下に引用したトレードイメージを掲載します。
もちろんこの世に完ぺきなシステムは無いのでいくら企業が作ったシステムと言っても弱点はあります。こちらも引用していますのでご確認ください。
トラリピの弱点が表面に出てきてしまった
トラリピの弱点をひと言で言うと
- 一直線に上がるor下がる相場に弱い
- コツコツ勝つけど含み損をずっと抱えたままになることがある
というものなのですが、昨日今日のFOMCと日銀会合で複数の通貨ペアが一直線に動きましたよね。そのため以下のようなXのポストを見かけるようになりました。
パット見る限りは
損失を出したトレーダーが多いようで
2300万円の損失を出したとポストした方も
いらっしゃいました。。
トラリピについてはメリットとデメリットがありまして当サイト記事でもまとめていますのでご覧ください。
また、(最近は分からないのですが)ネット上にはトラリピをアフィリエイトする記事がけっこうありまして
- 実態と乖離した実績を掲載
- 勝てた期間だけ実績を掲載
というサイト様もありましたので(現在も残っているかは分かりません)、いずれにしてもメリットとデメリットを天秤にかけた情報の見極めが大事になってきます。
手前味噌みたいになりますが、基本的には比較的長期で検証していて勝った実績も負けた実績も公開しているツールやEAの方がリスクが分かりますので扱いやすいと思います。
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