当サイトではAI(人工知能)に対抗するためのトレード手法としてAhead-AIを公開しています。この記事では2024年6月14日にあった「日銀政策決定会合」という重要経済指標前後で、Ahead-AIがどのようなシグナルを出していたか確認します。
日銀政策決定会合は、その発表時に上下どちらかの方向に
非常に大きく動くことがあり、特に「円」関連の通貨ペアが
大きな影響を受けやすい。
日銀金融政策決定会合とは
その名の通り金融政策を決定する会議なのですが、この会合が始まる前にウワサされていることとして以下の2点がありました。
- 短期金利は現状維持(7月利上げかも)
- 国債購入の減額
実際にどちらもウワサ通りになりました。
その結果ドル円がどうなったかというと
- 会合直後⇒上昇(円安)
- 会合しばらく⇒下降(円高)
という結果になりました。
会合の解説やこのドル円に動きについて、ニュースで取り上げられたりX(Twitter)でも何か解説している人もいらっしゃいますが、後からだと都合よく解釈できるしそもそもポストしている人は全員日銀の人では無いので特に気にしなくて良いと思います。
会合の解説については以下のNHKのページで十分すぎるほどの情報が手に入ります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240614/k10014480611000.html
日銀 植田総裁会見 国債買い入れ減額は予見可能な形で | NHK | 日本銀行(日銀)
ドル円とポンド円でのAhead-AI
先ほども言いましたが、日銀会合は「円」に強い影響を及ぼします。ですのでAheadAIで扱う通貨ペアのドル円とポンド円でどうなったかを見てみましょう。
ドル円
以下のチャート画像を見てください。
推奨トレードルール通りに決済すると70pipsの利確だったのですが、AheadAIが経済指標発表時のトレードを推奨していないので、通常のトレードルールが通用するとは限りません。
もしトレードするにしても
あまり欲張らずにすぐ利確しても良いと思います
ポンド円
以下のチャート画像を見てください。
AheadAI、簡単じゃないですか?
紹介したトレードは、
- シグナルが出て
- アラートやメール、PUSH通知で確認
- エントリー
だけです。
難しいですか?世界で1,2を争うくらい簡単なトレードだと思います。
AheadAIという名前の通りAIより優位に立つことを目指していますが、淡々とトレードを継続する事が大事になると考えています。
このようなトレードを積み重ねた結果、累積で15,399pipsの利益になっています。
年月 | 獲得pips |
---|---|
2022年11月下旬 | 132 |
2022年12月 | 1,703 |
2023年1月 | 774 |
2023年2月 | 1,109 |
2023年3月 | 679 |
2023年4月 | 1,164 |
2023年5月 | (ハイドアウトの準備のため測定できていません) |
2023年6月 | 845.5 |
2023年7月 | 390.6 |
2023年8月 | 919.4 |
2023年9月 | -88 |
2023年10月 | -941.9 |
2023年11月 | 4,445.8 |
2023年12月 | 105.8 |
2024年1月 | 233.5 |
2024年2月 | 77.7 |
2024年3月 | 712.2 |
2024年4月 | 1447.6 |
2024年5月 | 1620.6 |
2024年6月 | 85.8 |
累計 | 15,399 |
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