この記事では、GridFlexのフォワードテスト最新結果を紹介します。先週のダメな運用事例の紹介は好評だったのですが今週は平常運転で稼働しています。
GridFlexはハイドアウトの購入特典として無料で入手することが可能です
GridFlexの概要・フォワードテスト結果・トレード事例
GridFlexは、当サイトが開発したグリッドEAの名前です。
グリッドというのは等間隔でラインを意味するのですが、実際のトレードではローソク足がそのラインに達するたびにエントリーを行っていくトレード戦略です。
複数のポジションを保有する事がある戦略です(いわゆるナンピンを行うという意味です)。
また、K-SwingTradingというオリジナルインジケーターを読み込んでK-SwingTradingが示すトレンド方向と逆向きにエントリーするように設定しています。
最新フォワードテスト成績
GridFlexの主要通貨ペアはAUDCADなのですが、そのフォワードテストの画像を見てください。
8か月で100万円が500万円に増加したEAで、増加率が良く順調に勝てていますが一時的な含み損も大きくなることがあるEAです。
勝率やプロフィットファクター(PF)などの詳細の指標については以下の画像で確認できますが現時点で優秀なEAです。
勝率、プロフィットファクターだけ見るとかなり優秀なEAです。ナンピンやロットコントロールを行うEAはこれらの数値は悪いことが多いです。
先ほど、AUDCADメインで稼働すると言いましたが他の通貨ペア(NZDCAD、AUDNZD)でも稼働できまして、フォワードテストの結果は以下です。
これらの通貨ペアのパフォーマンスも他のEAと比較しても優秀なのが分かります。
トレード事例
以下のチャートを見てください。
あまり良いトレードではありませんがローソク足の上昇中に反転しやすいポイントを検知して逆張りトレードをしています。途中含み損が大きくなりますがその後利確できたケースです。
このような感じで、GridFlexは含み損が大きくなりやすいのでロット数はできるだけ小さい方が良いです。
ロット数を低くした運用を推奨
上の成績画像は100万円の資金に対してロット数を3lotで固定して行っています。これはアグレッシブな運用でして実際の運用ではロット数を小さくすることを推奨します(具体的な運用アドバイスは法律上できませんが)。例えば100万円の場合だと1lot程度で積極的な運用です。もっとロット数が小さくすると安心して運用が可能です。
それと重要な経済指標発表がある日はGridFlexに限らずEAの稼働を慎重に判断してください。
明日(3月28日)は21時30分からアメリカGDP発表がありますし、明後日(3月29日)はゴトー日だし月末だし多くの国で
マーケットが休みでローソク足の動きが予測しにくく無理して運用しない事も大事だと思います。
GridFlexの総合評価
GridFlexはいくつか注意した方が良い事はありますが、総じて優秀なEAでして最初に掲載した画像でも分かるように
ナンピン系のEAなので8か月で1100pips程度と低めですが、先月2月だけで増加率が40%になっています(3ロット運用)。
投資においてはリスクとリターンは表裏一体なのですが、GridFlexはリスクを適切にコントロールして減らすことで良い資産運用ツールとして使えると思います。
実際に、良いEAですねというメールを
しばしばいただいています
良ければお使いください。
GridFlexは無料で入手可能です
GridFlexはハイドアウトをご購入いただくとその購入特典として無料でお渡しします(口座制限などはありません)。ハイドアウトの購入でGridFlexとSneakというEAもついてくるのでお得です。
コメント