この記事では、オリジナルで開発中のゴトー日EAのバックテスト結果(2023年)と留意事項を紹介します。
ハイドアウトの特典として開発中のEAです
バージョンアップ前に、長期間でテスト(複利運用)した結果は以下の記事にまとめていまして、1通貨ペアあたり3億~4億円の利益が出ています。
以前までの結果やバージョンアップの概要
当サイトでは少し前からゴトー日EAについて紹介していました。
このEAは元々ソースコードが販売されていてそれを購入したことが始まりです。販売者はこのEAは最強!みたいなことを仰っていて多くのフォロワーさんがいいねもしていたので期待して購入したのですが、
当サイトで検証している他のEAと同レベルでトレードすると
あっと言う間にドローダウンするというクオリティでした
以下の記事でもその概要は分かると思います。
メインの使用通貨ペアであるドル円では
11か月で増加率0.87%という結果になりました
↓
こんなところでトレードするなんて危険すぎる
このゴトー日EAのソースコードをよく見ていると、ゴトー日にほぼ100%トレードしていることが分かったのですが
FOMCや日銀の金融政策決定会合
がある時もトレードするって危険すぎやしないか。。
と思いまして、以前当サイトで開発したニュースフィルターモジュールをゴトー日EAにも追加してバージョンアップしました(それ以外にもバージョンアップしていますがそれは秘密です)。
モジュール追加したゴトー日EAでバックテストした結果を紹介します。
ゴトー日EAのバックテスト結果(2023年)
以下のバックテスト結果画像をご覧ください。
ドル円
プロフィットファクター:2.94、増加率562%
ポンド円
プロフィットファクター:2.88、増加率703%
ユーロ円
プロフィットファクター:1.77、増加率294%
追加特典レベルになったと思います
注意すべきこととして、このEAはプログラム上バックテストが非常に遅いので現時点で長期間のバックテストができていません。
ハイドアウトの追加購入特典レベルになりそう
先日、当サイトでNEXT-EAというものをハイドアウトの追加購入特典として考えていると言いましたが、このゴトー日EAももう少し開発と検証をして追加購入特典としてお渡しできれば良いなと考えています。
今後の開発状況によってはお渡しができなくなる可能性もありますのでその際はご容赦いただければ幸いです。
ゴトー日EAのロジックや入手方法など
ロジック概要
このEAはどういうトレードロジックなのか?というと、名前の通りゴトー日EAなので、ゴトー日の2つ(1番、2番)の時間をポイントに、
- 1番で買いトレード
- 2番で売りトレード
を行うというシンプルなEAですが、ニュースフィルター機能を追加しました。ゴトー日でも重要な経済指標発表日の場合には自動的にトレードしないように設定可能にしました。
ゴトー日EAもGridFlexもハイドアウトの特典
- 今回紹介したゴトー日EA
- 以前紹介したNEXT-EA
- GridFlex
のいずれもハイドアウトの購入特典です(ゴトー日EA、NEXT-EAは予定変更の可能性があります)。
昨今の世界情勢が不安定なので、購入特典のEAも含め運用して効率的な資産運用を目指していければと考えています。
良ければハイドアウトの導入をご検討ください
ハイドアウトが向いている人
- 13年のバックテスト(TickDataSuite)で、286億の実績を出したトレードに興味がある
- ハイドアウトのトレード手法概要を知りたい
- トレード手法を知って試してみたい
- ハイドアウトを運用してみたい
- 自分の資産運用をサポートするツールがほしい
- 売り切りの販売形体を許容できる
- 勝てたら儲けもの、少なくてもトレード手法の勉強になる、と割り切れる
- 1日数百回自動トレードしないと気が済まない
- リスクリワードの値(0.5程度)が許せない
- 100%勝てるEAじゃないと許せない(そんなEAはありませんが)
- サポートは充実していて必ず数時間以内に返信が無いと許せない
誰もいない空間を狙ったトレード手法を使った自動売買。TichDataSuiteやモンテカルロ分析の結果には期待したいし国内FX業者のサイトのソースコードより優れています
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