この記事では10/30~11/3のゴトー日・経済指標・要人発言と、ドル円・ユーロドルの予測を紹介します。
海外サイトの分析結果も引用しています。
経済指標・要人発言
10月30日、31日は以下のような経済指標や要人発言があります。
羊飼いのFX様から引用しています。
https://kissfx.com
また、10月30日の週もいくつかの経済指標がありますがポイントを先に紹介します。
- 31日は日銀政策金利と発言があるのでドル円やクロス円で一時的に乱高下する可能性
- 2日午前3時にFOMCがあるのでマーケットが一時的に乱高下する可能性
- 3日午後9時半の雇用統計もマーケットが荒れる可能性
- 月末や連休の関係でゴトー日がいつもと異なる日
通常ゴトー日は5日と10日が該当しますが、月末に近い時は月末最終日がゴトー日になります。ですので10月30日ではなく10月31日がゴトー日です。また11月5日は日曜日ですのでその前の平日である11月2日がゴトー日になります。
ゴトー日については開発中のゴトー日EAの検証・開発も進めていますのでお楽しみにお待ちください。
10/30~11/3の詳細な経済指標や要人発言は以下です。
30日(月)
(特に重要な経済指標発表はありません)
31日(火)
ゴトー日
日銀政策金利
植田日銀総裁の発言
住宅価格指数
シカゴ購買部協会景気指数
消費者信頼感指数
1日(水)
ADP全米雇用報告
ISM製造業景況指数
JOLTS求人
FOMC政策金利
パウエルFRB議長の発言
2日(木)
ゴトー日
英国政策金利
新規失業保険申請件数
第3四半期農業部門労働生産性
製造業受注指数
3日(金)
雇用統計
ISM非製造業景況指数
EA稼働について
投資指示ではなく、あくまで個人の見解とさせていただきます。
イスラエル情勢の方向性が定まっていないので基本的にEA稼働は控えた方が良いのですが以下の日は特に稼働しない方が良いと考えています。
- 31日
- 1日の夕方~2日の夕方
- 3日の夕方以降
ドル円の予測
以下の日足チャート画像を見てください。
赤いラインの移動平均線を下回らないように徐々に上昇していることが分かります。
逆に、30日にこの赤いラインを力強くブレイクするとしばらく下降トレンドになる可能性もあります。一方で31日に日銀政策決定会合があるのでドル円はそこで乱高下する可能性が出てきます。
海外サイトの情報を引用すると
149.75に向かって下落しており、これをブレイクすると149.02まで下落する可能性がある。逆に150.00まで上昇すると次のレジスタンスラインとして150.77が意識される
とのことでした。
ユーロドルの予測
以下の日足チャート画像を見てください。
ユーロドルは赤いラインがレジスタンスラインになって下降を続けています。黄色いラインを上向きにブレイクするとユーロドルのトレンドが変わる可能性が出てきます(赤いラインのブレイクだけだと戻り売りの可能性もあり)。
海外サイトの情報を引用すると
1.0570が重要なレジスタンスライン、ここをブレイクすると1.0600、1.0640が次の重要ライン、下降トレンドが続くと1.0520、1.0500、1.0450が意識される
とのことでした。
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