この記事を書いている時にはクロスリテイリングさんの無料講座で、神崎伸二さんという方の「相場の絶対領域」の秘密に迫っているところです。
相場の絶対領域についてはまだ詳しくは分からないのですが「ピボット(pivot)」を使っているとのこと。これまでにもいくつかのFX商材でピボットは使われてきていますし、当サイトのオリジナル特典でもピボットを使うことがあります。
ここでは、ピボットを使ったFX商材や当サイトオリジナル特典の紹介をします。
ピボット(Pivot)とは?
当サイトでも随分昔にピボットについて紹介したことがあります。
計算式は後で見てもらうとして、ピボットの特徴は以下になります。
前日の高値と安値の差をベースに次の日の値幅を見る
なので、ピボットで計算されるラインが決済ポイントになったり、相場の節目になると考えます。
ピボットの具体的な計算式は以下になります。
- ピボットライン=(高値+安値+終値)÷3
- R2ライン=ピボット数値+(高値-安値)
- R1ライン=ピボット数値+(安値-ピボット数値)
- S1ライン=ピボット数値-(高値-ピボット数値)
- S2ライン=ピボット数値-(高値-安値)
ピボットのインジケーターを設定するとS1とかR1というラインが見えるのですが、それぞれサポートライン、レジスタンスラインを意味しています。
ちなみにピボットラインの計算を見ると高値と安値を2で割ったその日の平均値に終値を追加しているような形なので、トレンドを加味して計算しています。
ピボットはトレンドも意識しているんですね。
FX商材に限らず、ピボットはしばしば使われることがあります。
「みんなでFX」というFX商材のピボット
数年前にFX商材の世界で流行り、比較的高評価になったFX商材として「みんなでFX」というものがありました。
この商材の中では「機関投資家が注目するその日のラインとゾーンが分かる」というのがベースのロジックで、そのラインを元にトレードをしていたのですが実はPivotとFiboZoneでほぼ再現できるというのが分かりました。以下が参考動画です。
ネオ・スキャルピングFXインステッド版のピボット
当サイトで比較的高評価としているネオ・スキャルピングFXというFX商材があります。ただし、高評価にしているのは条件がありまして、当サイトのオリジナル設定であるインステッド版を使った時に高評価としています。
インステッド版ではチャネルラインやピボットラインを使っています。以下のトレード事例画像を参考にしてください。
赤い丸で囲った買いエントリーサインはインステッド版的にもエントリー可能です。
決済タイミングですが、決済サインが出現しない場合はトレンドステップの色の変わり目ですがピボットラインに達した場合はそこで決済してみてください。もちろんピボットラインの方が絶対的に優れているわけではありませんがピボットが有効な時が多いです。
「相場の絶対領域」のピボットとは?
そして、この記事を書いている時に無料講座として紹介されている相場の絶対領域。
以下の画像は相場の絶対領域の講座動画から引用させていただいています。
もちろん単純なピボットではなさそうです。ただ、ピボットがベースになっているのは間違いないようです。
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