ここではFx Foreign Exchange Trading Systemとは何か?
何が良いのか?何が悪いのか?
これらをお話しします。
Fx Foreign Exchange Trading Systemという長い名前。
これだけ聞いても何をするツールなのかなかなかわかりません。
Fx Foreign Exchange Trading Systemの概要
ということで、
まずはチャートに設定したところを見てもらいましょう。
例えばこんなん↓
他にもこんなん↓
どうやらサブウィンドウとチャート画面の
シグナルを見てトレードする、
インジケーター集のようなものです。
あとで見ていただく、ダウンロードページには
このように説明されています。
Fx Foreign Exchange Trading System is swing trading system trend following it’s based from two indicators in the same window Rsioma and QQE. RSIOMA is an indicator of force of markets that derive from RSI, QQE is an trend indicator
ようは、2つのインジケーター、
RSIOMAとQQEで相場を見ますよと。
RSIOMAとQQE
ちなみに…
RSIOMAとは
RSI of MA、つまり移動平均のRSI。
QQEとは、
Quantitative Qualitative Estimationといい、
日本語でいうところの定量定性評価。
もっとひらたくいえば、売られすぎ買われすぎが
わかる方法です。
この聞きなれないインジケーターが、
実はなかなか使い勝手がいいのです。
普通はQQEだけ、RSIOMAだけ、
それぞれ片方だけ使って満足する人が多いのですが、
ここでは2つとも使ってトレードシグナルをつくります。
チャート上の各シグナルの場所
Fx Foreign Exchange Trading SystemをMT4に設定したときの、
各シグナルがどこにあるのか説明します。
先ほどの画像を例にとりましょう。
RSIOMAがサブウィンドウの灰色線です。
QQEがサブウィンドウの青色、黄色点線、赤色点線です。
チャート画面の赤色、緑色の丸がSemafor、
チャート画面の赤色、青色のギザギザ線がLauer、
チャート画面のピンク色、青色の線がSEFC10、
チャート画面のローソク足付近で
緑色、白色、ピンク色に変化する線が4X 2010 Gann Indicator
です。
トレードに必要なシグナルは以上です。
トレードルール
それでは実際のトレードルールをお伝えします。
買い(Buy):
RSIOMA が QQE より上にある。
4X 2010 Gann Indicator line が緑色。
Semafor が直前で緑色。
SEFC10 が青色の線になっている。
lauer が青色になっている。
これらがすべて揃っていたら買いです。
売り(Sell):
RSIOMA が QQE より下にある。
4X 2010 Gann Indicator line がピンク色。
Semafor が直前で赤色。
SEFC10 がピンク色の線になっている。
lauer が赤色になっている。
これらがすべて揃っていたら売りです。
なんだかRSIOMA、QQEより他のシグナルのほうを
重要視している気もしますが、
かなりシグナル通りにチャートが動いていきます。
ダウンロード場所
最後にFx Foreign Exchange Trading Systemの
ダウンロード場所をお伝えします。
Fx Foreign Exchange Trading System
ダウンロードしたZIPファイルを解凍すると、
いくつかのインジケーターとテンプレートが出てきますので、
それらをすべて、MT4フォルダの
インジケーターフォルダ、テンプレートフォルダに入れます。
その後MT4を起動して、
Fx Foreign Exchange Trading Systemという
テンプレートを呼び出すとこの記事で見た画像のような
チャート画面になります。
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