この記事では実質無料で入手できる
UT Bot Hybrid
というTradingView用のインジケーターをMetaTrader4用にEA化して自動売買した結果を紹介します。
くろだたぶん、AIでもすぐにEA化できると思いますので
気が向いた方はお試しください
noteで無料入手
最近、TradingViewで「UT Bot Hybrid」というインジケーターを見かけました。リポストで実質無料入手できたので、試しにこれをMT4でEA化してバックテストしてみました。
結論から言うと
- そのまま使うと普通に負ける
- 使い方や構造を理解すると“良いトレンドツールになるかも”です
この記事では
- インジの仕組み
- 実際の検証結果(バックテスト結果)
- 勝てる使い方
を紹介します。
UT Bot Hybridとは?
これは以下のnoteというプラットフォームから入手できるインジケーターです。
https://note.com/mama573/n/n68f75c68b779
(【TradingView】黄金の三位一体!OTTO × UT Bot × LinReg 究極のハイブリッド・インジケーター)
このインジケーターには3つの機能があります。
LinReg(線形回帰)
通常のローソク足のブレを抑えて、「本当のトレンド方向」を見やすくします
OTTO(トレンド判定)
環境認識ロジックとして相場の大きな流れを判断します
UT Bot
エントリーツールとしてATRベースのトレーリングロジックでBUY / SELLシグナルを出します。
noteで入手できるのはTradingViewというサイトで使えるインジケーターです。僕がそれを改変しましてMetaTrader4上で自動売買するようにしました。
エントリールール
エントリールールはnoteの有料箇所に書いているのでここにそのまま掲載できないのですが、上記の3つで上昇あるいは下降報告にシグナルが揃ったらエントリーするイメージです。
EA化とバックテスト結果
TradingView用のコードからMetaTrader4のEA化を行いバックテストを実施しました。
バックテスト
バックテストはnoteの記事で推奨されていたゴールド5分足、15分足で実施しました。ただ、ゴールドにおいて長期間のバックテストは実質的に難しいです(数年単位で別通貨ペアのように挙動や価格が変わるため)。
ですので2024年~2026年3月でテストを実施しました。
ゴールド15分足での結果



ゴールド5分足での結果







レンジ相場やダマし連発ゾーンで
往復ビンタのように負けました
なぜ負けるのか?改善するならどうすべきか?
例えばLinReg(線形回帰)を用いることそれ自体は有用だと考えられています。ローソク足のノイズ(一時的な乱高下)を除いてスムーズにするとともに「直近n期間のデータの方向性」で計算するため移動平均線より「予測的」な側面を持つと考えられるからです。このインジケーター自体はトレンドの初動を捉えようとしていますが、寧ろ「トレンド中の押し目を取る」ことをしないと負けやすいとは思います。
トレンドが発生してしばらくしたタイミングでこのインジケーターを使ってみて、やはりトレンドが発生していると判断したうえでエントリーするイメージです。
インジケーターならエントリー前にトレーダー自身でレンジ相場かトレンド相場かを判断できますが、このインジケーターをEA化するとその辺りの厳密な判断は難しくなり、条件満たしたらエントリーするのでそれも負ける要因の1つかもしれません。
改善するなら
以下が改善ポイントになるかもしれません
1.上位足フィルター
2.レンジ回避
→ADXフィルターを追加
→ボラティリティ条件追加
3.トレード時間帯制限
例えば日本時間の17時~24時に限定する
恐らくこれらの機能追加が有用だと思いますが、以前紹介したような日経225にPCA(主成分分析)を取り入れたEAは
フィルター追加しなくてもプロトタイプで勝てたので、日経225PCAのようないわゆるエッジがあるものをブラッシュアップしていく方がいいかもしれません。



P.S.
もし今回紹介したEAが欲しい人がいらっしゃいましたら、メルマガ読者に限り無料でお渡し可能ですのでおっしゃってください。TradingView用のコード自体も改変してお渡し可能なライセンス形態になっています。
ただ、AIにEA化してもらってもすぐにEAにできると思います。









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