FOMC前にEA稼働オフを推奨する理由

この記事ではFOMC(Federal Open Market Committee)前にEAの稼働をオフ、トレードをしない方が良いと考える理由を紹介します。

くろだ

遊びと割り切ってトレードするならまだしも
本気でわざわざFOMC時にトレードしなくても
勝てるだろう場面はいっぱいあります

目次

FOMCとは?

FOMCとはアメリカの金融政策を決める会合のことです。正式には、Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)で年に8回開催され、この会合で決まることが世界中の為替・株・金利に影響します。

FOMCで何が決まるのか

FOMCで主に注目されるのは次の2点です。

1.政策金利(利上げ・利下げ・据え置き)

  • 金利を上げる → ドル高になりやすい
  • 金利を下げる → ドル安になりやすい

という教科書的な関係がありますが、もちろん100%そうとは限りません。

ちなみに、今回は市場の予想は以下の画像からも分かるように政策金利据え置きの可能性が大きいのですが、そうなるとなおさらローソク足がどう動くが予知しにくいです。

2.パウエル議長の記者会見

トレーダーにとって一番影響が大きいのがこの記者会見です。

  • 強気な発言か
  • 慎重なトーンか
  • 曖昧な言い回しか

といったニュアンスで市場が反応します。

FOMC発表直後にローソク足が暴騰

会見中に真逆に暴落

ということも起きえます。

なぜFOMCはトレードが難しいのか

FOMC時のトレードが難しい理由は、「値動きが大きいから」だけではありません。

1.市場がすでに「予想」を織り込んでいる

FOMC前には

  • 市場予想
  • 織り込み度

がすでに存在します。

例えば前に紹介した画像もそうです。

そのため

  • 予想通りでもローソク足が激しく動く
  • 良い結果なのにローソク足が大きく下がる

といった直感に反する動きが起きます。

市場予想と織り込み度をその都度判断したら良いのですが、一定の方程式みたいなものがないことと僕たち個人トレーダーが入手できる情報など極めて限られているので判断がかなり難しいです。

2.ローソク足の「中身」が荒れる

FOMC時は

  • 一瞬で上
  • すぐ下
  • ローソク足が完成したら横ばい

というヒゲだらけのローソク足になりやすいです。つまりパッと見は「大したことないローソク足」になります。

ですがそのローソク足が形成されるまでに

  • スプレッド拡大
  • 約定ズレ
  • ストップだけ狩られる

ということが起こります。

100%ではありませんが利確ラインでは滑って約定せず、損切ラインに速攻で引っ掛かって終わるケースもあります。

3.自動売買(EA)との相性が悪い

EAは

  • 過去の値動き
  • 平常時のスプレッド
  • 通常のボラティリティ

を前提にプログラムが作られています。

ラストアウトやハイドアウトなどの僕が開発したEAだけがそうなのではなくて、レアな異常な状態のためだけのEAをわざわざ開発する人はあまりいないというイメージです。

FOMCでは「通常」が無くなります。

ですので、トレードロジックが良くても悪くてもFOMC時は【プログラムが想定していない値動き】になるので、とにかく「リスクが高い」場面になります。

勝ちすぎるのもリスクが高いという意味でして
大きく勝てるか大きく負けるか分からない場面ということです。

経済指標専門EA=AimRage

(本来は経済指標専門ではないのですが)「AimRage」というEAがあります。

これは、ハイドアウトやラストアウトの購入特典EAとして入手が可能でしていわゆるブレイクアウト型のEAです。

普段は、レートに対して上下にエントリーラインが引かれていてレートが上がるとラインも一定の速度で上がりレートが下がるとラインも一定の速度で下がります。

え、じゃあAimRageは一生エントリーできないの?

と思うかもしれませんがそうではなく、あまりに早くローソク足が動くとエントリーラインに到達してエントリーされます。

そのためFOMCのような経済指標だとエントリーがされるケースがあります(100%ではありません)。FOMCではありませんが以下の記事でAimRageのトレード事例を紹介しています。

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ただ、ローソク足の勢いが弱いとすぐに逆行して負けることがありますし、FOMCのような瞬間的に暴騰と暴落を繰り返すような場面も負ける可能性があります。

くろだ

ラストアウトをお持ちの人は
お試し的にデモ口座に入れて
様子を見てみるのも良いと思います

ラストアウト 紹介・検証ページ

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ラストアウト 販売ページ

2026年01月現在、販売予定数が無くなり次第終了します。

GridFlex、Sneak、AimRageはハイドアウトの特典として無料で入手可能です。

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ちなみに、ラストアウトはFOMCの時どうすべきか?というと念のため稼働オフの方が無難ですが実験的にやってみても良いと思います。

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この記事を書いた人

黒田悠介のアバター 黒田悠介 トレーダー、データサイエンティスト、プログラマー

FXの検証やツールを作成する中で、GogoJungle社からも推薦され投資ナビを連載していました。また、FX情報商材を販売しないかというお誘いも色々な人から何度もいただきました。しかし、表舞台に立つことは苦手なのでお断りをしてきました。代わりに当サイトのオリジナル特典として購入者にFXツール、EAなどを無料でもお配りしていて、これまでに累計2400人以上の方にお配りしています。

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