この記事では7/28~8/1の経済指標とEA稼働の要注意日・時間帯と、関連して気になるニュースを紹介します。

EA稼働の要注意日・時間帯は個人の見解とさせていただきます
経済指標・要人発言(7/28~8/1)
羊飼いのFX様から引用・一部編集しています。また、重要な経済指標発表や要人発言がない日は割愛しています。
https://kissfx.com
赤い枠で囲った経済指標は特に注意した方が良い経済指標になります。
7月31日はゴトー日ですのでドル円やクロス円などの「円」関連の通貨ペアでEAを動かしている場合は要注意日になります。
経済指標の他に、以下のニュースや発言に注意する必要があります
- トランプ大統領の発言
- アメリカと中国の関税交渉
- イラン イスラエル情勢
1点補足なのですが、羊飼いのブログ様ではメタ、マイクロソフトなどの特定の企業決算をS指定(かなり重要)としていますが、1つの企業が通貨ペアにクリティカルな影響を与えることはこれまで無かったので、そこは参考程度に捉えた方が良いと思います。
7月29日(火曜日)



7月30日(水曜日)



7月31日(木曜日)



8月1日(金曜日)



7月28日~8月1日の経済指標発表・要人発言
7月28日
- 午前中はマーケットが乱れる可能性があります
- 重要な経済指標発表はありません
- ※アメリカと中国の関税交渉
7月29日
- 米)JOLTS求人(23:00)
- ※アメリカと中国の関税交渉
7月30日
- 米)GDP(21:30)
7月31日
- ゴトー日
- 米)FOMC政策金利&声明発表(03:00)
- 日)BOJ政策金利&声明発表(12時ごろ)
- 米)個人所得(21:30)
8月1日
- 米)雇用統計(21:30)
- 米)ISM製造業景況指数(23:00)
所感
今週は月末月初になることと、アメリカ・日本で政策金利関連の発表があり、リスクだけにフォーカスするなら今週はEA稼働はしない方が良いです。強いて言えば、リスクを許容したうえで28日~30日夕方はEA稼働は可能かもしれません
EA稼働の要注意日
あくまで個人の見解とさせてもらいたいのですが、EA稼働についてはMetaTrader4のEAを自動的にオンオフできる無料EAの設定だと以下のような感じです。



EAのオンオフは、チャートを見て手動で行うのも良いですが、自動的に行うことも可能です。そのために必要なツールは以下の記事を参考にお役立てください。



EAを稼働しても良い日と注意事項
当サイトのEAでいうと、稼働して大丈夫だろう日・時間帯は以下です。
- GridFlex⇒上記画像の設定 ※資金が多い&極めて低ロットの場合常時稼働も可能
- Sneak⇒上記画像の設定 ※数か月前から直近1か月前までは負け越していたので稼働オフが良いかも
- AimRage⇒特に気にしなくていい
- ハイドアウト⇒上記画像の設定+ユーロ円は30日~31終日稼働オフでも良いかも
- Paradise2⇒上記画像の設定
- 5タイムゾーンEA⇒特に気にしなくていい
GridFlexなのですが、資金が多い&極めて低ロットの場合常時稼働も可能です。ですが、月曜火曜がアメリカと中国の関税交渉でGridFlexが扱うAUDCADが中国の影響を受けやすいです。万が一交渉決裂などになった場合は、GridFlexのポジション保有状況に関わらず稼働オフにしてポジション全決済をした方が良いでしょう。




参考になれば幸いです
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